石坂浩二さんが追悼 「変わらない姿勢こそが、倉本さんの尊さ」

2026/09/28 13:31 

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 人気テレビドラマ「北の国から」などの作品で知られる脚本家で劇作家、演出家の倉本聰(くらもと・そう、本名・山谷馨=やまや・かおる)さんが18日に亡くなった。

 倉本さんが脚本を手がけたテレビ朝日系の連続ドラマ「やすらぎの郷(さと)」(2017年)と「やすらぎの刻(とき)~道」(19〜20年)で主演した俳優、石坂浩二さん(85)は所属事務所を通じて「世の中の価値観や流行が移り変わっても、それに合わせることなく、人間を見つめ続けていらした。その変わらない姿勢こそが、倉本さんの尊さでした」などと本人をしのぶコメントを出した。

 全文は以下の通り。

   ◇   

 倉本さんとは、若い頃から長い年月にわたって、折々にお仕事をご一緒しました。

 テレビ草創期から、時代の変化を見つめながら、その時代を生きる人間の姿を描き続けてこられた方です。ご自身の中にあるものを、いつもご自身の言葉で書かれる方でした。世の中の価値観や流行が移り変わっても、それに合わせることなく、人間を見つめ続けていらした。その変わらない姿勢こそが、倉本さんの尊さであり、倉本さんらしさだったのだと思います。

 長い年月にわたり、素晴らしい作品を生み出してこられた倉本さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。

毎日新聞

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