反ワクチン団体代表らを逮捕 コロナへの未承認薬を譲渡容疑

2026/10/15 20:36 

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 未承認の医薬品を会員らに譲渡したとして、大阪府警は15日、「一般社団法人神真都(やまと)Q会」の代表理事の男性(57)ら3人を医薬品医療機器法違反(授与)の疑いで逮捕した。会は新型コロナウイルスのワクチン接種に反対する活動をしていた。

 逮捕容疑は2025年1~2月、国内未承認の医薬品「イベルメクトール」を神真都Q会の会員ら複数人に郵送したとされる。府警は3人の認否を明らかにしていない。

 府警阿倍野署によると、イベルメクトールは抗寄生虫薬として使われる「イベルメクチン」の成分を含み、厚生労働省から認定を受けていないインドの工場で生産されたものだった。

 イベルメクチンは新型コロナ感染症への効果が期待されて治験も行われたが、新型コロナの治療薬としては未承認。元会員から「未承認の可能性がある医薬品を譲り渡している」との情報提供があり、府警が捜査していた。【水谷怜央那】

毎日新聞

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