花巻東の古城、赤間、高橋が木製バットで3打点 センバツ

2025/03/23 14:15 

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 木製バットの快音が響いた。選抜高校野球大会は23日、花巻東(岩手)が二松学舎大付(東京)との2回戦で、木製バットで3点をたたき出した。

 まずは0―0の三回、1死二、三塁から4番・古城大翔(だいと)の犠飛で1点を先取。続く5番・赤間史弥も左前への適時打で追加点を奪った。

 五回には2死一、二塁から高橋蓮太郎が中前適時打を放ち、3点目を奪った。3人とも木製バットを使っての打点だった。

 高校野球は、昨春から低反発の金属バットが導入されて以降、試合で木製バットを使う打者が増えている。【吉川雄飛】

毎日新聞

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