男子第７６回全国高校駅伝競走大会（毎日新聞社など主催、ＳＧホールディングス特別協賛）は２１日、京都市のたけびしスタジアム京都（西京極陸上競技場）を発着点に７区間４２・１９５キロのコースであり、１区（１０キロ）で学法石川（福島）の増子陽太（３年）が２８分２０秒で日本選手最高記録をマークした。２０２４年大会で八千代松陰（千葉）の鈴木琉胤が出した２８分４３秒を２３秒更新した。区間２位の西脇工（兵庫）の新妻遼己（３年）も２８分４０秒で従来の記録を上回った。【岩壁峻】