「りくりゅう」三浦璃来選手、古里・宝塚で感謝 「温かい応援で」

2026/03/02 18:07 

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 ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケートのペアで日本初の金メダル、団体戦で銀メダルを獲得した三浦璃来選手(24)=木下グループ=が2日、出身地・兵庫県宝塚市の市役所を表敬訪問した。「温かい応援のお陰で滑りきることができました」と感謝した。

 この日は市職員ら約100人が拍手で歓迎。三浦選手は市長室で森臨太郎市長から「宝塚市民としてとても喜んでいます」と花束を贈られた。

 三浦選手は宝塚市立の小中学校を卒業。実家は市内にあり、カナダを拠点に練習している。木原龍一選手(33)=同=とのペアは「りくりゅう」の愛称で知られる。

 記者会見で三浦選手は「地元・宝塚の皆さんに応援いただいて五輪でメダルを持ち帰ることができてうれしく思っています」と話した。「失敗もあったけれど、今までやってきたことを信じて日々のトレーニングを積み重ねてきた」と振り返り、「(スケートを始めてからの)この20年間支えてくれた両親には『ありがとう』の思いでいっぱいです」と力を込めた。

 ペア競技の魅力については「投げられたり、持ち上げられたり、振り回されたりしますが、スピード感を持って楽しく笑顔で滑ることを心がけている」。地元に帰ってやりたいことを質問され、「好きな店でショッピングや散策をしたい」と笑顔で話していた。【関谷徳】

毎日新聞

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