三沢、武藤… 神戸国際大付の名物プロレス応援響く センバツ

2026/03/22 09:38 

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 コアなファンにはおなじみの、あの名物応援が5年ぶりに甲子園のアルプスに響いた。

 第98回選抜高校野球大会は第4日の22日、阪神甲子園球場で1回戦があり、第1試合は神戸国際大付(兵庫)と九州国際大付(福岡)が対戦した。昨秋の明治神宮大会決勝と同じ好カードとなった。

 神戸国際大付のアルプス席からはプロレスの入場テーマ曲が響く。今大会の出場32校で、昨秋の公式戦で最多の8本塁打を放った強力打線を熱くサポートしている。

 1990年からチームを率いる青木尚龍監督がプロレスファンで、神戸国際大付の名物応援となっている。

 過去にはさまざまな曲が演奏された。スタン・ハンセンさんのテーマ曲「サンライズ」や三沢光晴さんの「スパルタンX」、中邑真輔さんの「Subconscious」、内藤哲也さんの「STARDUST」……。

 この日は一回から武藤敬司さんの「HOLD OUT」、ブルーザー・ブロディさんの「移民の歌」が流れた。

 青木監督は「プロレスを観戦しに行った人は分かると思いますが、音楽が鳴って、みんなで声援して、気持ちが高ぶってくる」と話す。

 そして「応援しやすいのがあれば『ええんとちゃうか』と思って取り入れたのがきっかけだったかな」と振り返る。

 昨秋の公式戦で、今大会の出場選手中、最多タイの4本塁打を放った4番の川中鉄平選手(3年)は「他校と違う応援で、何の曲なのか知らずにやっていました。(昨年)夏までは自分が応援する立場だったので、楽しみです」と話していた。【長宗拓弥】

毎日新聞

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