今回は3校出場 「○○日大」「日大△△」の違いは? センバツ

2026/03/22 10:30 

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 第98回選抜高校野球大会には、日大の付属校が3校出場している。

 そこで素朴な疑問がある。学校名で「日大」が先にくる学校と後に「日大」がくる学校では、何か違いがあるのだろうか。

 今大会の1回戦では、第4日の22日に大垣日大(岐阜)が近江(滋賀)と、長崎日大が山梨学院と対戦する。第5日の23日は佐野日大(栃木)が三重と顔を合わせる。

 今大会に出場した3校はいずれも「地名+日大」だ。一方、昨夏の甲子園に出た日大山形や日大三(西東京)は、いずれも「日大」が先にきている。

 日大のホームページや付属高校の入学説明会資料などによると、学校法人日本大学(東京都千代田区)が運営する学校は「正付属」と呼ばれ、高校は日大藤沢(神奈川)や日大鶴ケ丘(西東京)など全国に11校ある。

 契約した別の学校法人が設置・運営している学校は「特別付属」や「準付属」と呼ばれ、高校は13校ある。

 今大会の出場3校はいずれも「準付属」で、佐野日大は佐野日本大学学園、長崎日大は長崎日本大学学園、大垣日大は大垣日本大学学園がそれぞれ運営・設置している。

 ユニホームは統一されてはおらず、佐野日大は胸にオリジナルのエンブレムと漢字で「佐野日大」の文字がある。

 大垣日大は胸に大きくアルファベットで「OGAKI」とあり、その右下に小さく「NIHON」が入る2行構成だ。

 長崎日大は胸に「NIHON」のみが書かれ、これは東都大学野球リーグに所属する日大野球部に近いデザインだ。

 過去の春夏の甲子園大会では、「日大」と入った学校が19校出場(北海道日大=現北海道栄=を含む)している。

 センバツでは、日大桜丘が初出場優勝を飾った第44回大会(1972年)の決勝で日大三と東京勢同士の対戦となったのが、唯一の「日大対決」だ。

 今大会は大垣日大と長崎日大がそろって1回戦に勝てば、26日の2回戦で対戦することになる。【高橋広之】

毎日新聞

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