九州国際大付監督「選手の涙を見ると、かなりの…」 センバツ

2026/03/26 21:23 

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 選抜高校野球大会は第8日の26日、阪神甲子園球場で2回戦があり、九州国際大付(福岡)は専大松戸(千葉)に3―8で敗れた。

 九州国際大付は一回に4番・城野慶太選手の犠飛で先制、二回にも1番・柴原奈旺芙(なおふみ)選手の適時打で追加点をあげたが、2番手で登板した岩見輝晟(らいせ)投手の制球が定まらず失点が重なった。

 試合後の九州国際大付・楠城祐介監督の主なコメントは次の通り。

 ◇九州国際大付・楠城祐介監督

 <専大松戸の門倉昂大(こうた)投手に抑えられた>

 門倉投手は直球の球のキレが思った以上に強く、そこに変化球が効果的に入ってきていました。大会に出ている投手の中でも3本の指に入る投手だと思って戦っていました。

 <専大松戸の持丸修一監督の戦術をどう見ていたか>

 うちのペースになりそうなところをすぐに追いついてこられて、真っ向勝負の時間もあったのでくらいついていこうと思いましたが、力が及ばなかったです。

 特に終盤の攻撃を封じられて、我々が得意とする終盤に攻撃をさせてもらえず、専大松戸のペースに持っていかれたところが勉強になりました。

 <継投のタイミングは>

 先発した渡辺流(るう)は悪いなりに粘ってはいましたが、3失点までと自分の中で決めていました。

 <岩見投手に託した>

 制球に苦しんだ部分が多く、四球からの失点となった七回の5失点目は痛かったです。

 八回の本塁打の時は制球に苦しんでいたので、「直球でいい」とバッテリーに私から指示を出していましたので、責任は私にあります。彼(岩見投手)の良い球は直球なので、それで勝負しようと思いました。

 <攻撃はあと1本が出なかった>

 そのあと1本が打てるように鍛え直していく。その1本が打てなかったのが課題だと思います。

 1回戦に勝ってホッとしている部分があったのかもしれません。選手も私も反省すべき部分が多い甲子園でした。

 <明治神宮大会覇者のプレッシャーはあったか>

 そこまでないのかなと思っていましたが、選手の涙を見ると、かなりのものがあったのだなと思いました。そう簡単にうまくはいかないのが甲子園というのを教えられました。

 最後の集中力と決定力に違いを感じたので、北九州へ戻って鍛えていきたいと思います。

毎日新聞

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