フィギュア「りくりゅう」ペアが引退を電撃発表 ミラノ五輪金

2026/04/17 07:40 

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 2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケートで日本ペアとして初の金メダルに輝いた「りくりゅう」こと三浦璃来選手(24)、木原龍一選手(33)組=木下グループ=が17日、今季限りで現役引退することを交流サイト(SNS)で発表した。

 2人はインスタグラムに「競技人生には区切りをつけますが、悔いはありません。これからもペアを、日本の皆様にもっと知っていただけるよう、新しいことに2人で挑戦していきます」とつづった。

 りくりゅうは19年に結成。22年北京冬季五輪で日本勢最高の7位入賞を果たすと、22~23年シーズンは国際スケート連盟(ISU)の主要国際大会のグランプリ(GP)ファイナルで初優勝し、4大陸選手権、世界選手権も制する「年間グランドスラム」を達成するなど世界的なペアに成長した。

 今季はGPファイナルで2度目の優勝。「りくりゅう」として2度目の五輪となったミラノ五輪はショートプログラム(SP)で出遅れて5位発進となるも、フリーでは完璧な演技で歴代最高得点をマークする大逆転劇で初の金メダルを獲得した。

 3月の世界選手権(チェコ)は、心身を万全の状態に戻すことが難しいとして出場を辞退した。4月のアイスショーで木原選手は今後について「まだ考えたいかなっていうのが正直なところ。まだ決まってない」と語るなど、動向が注目されていた。【倉沢仁志】

毎日新聞

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