「ゆくゆくは指導者に」 園遊会出席のりくりゅう、胸中明かす

2026/04/17 16:00 

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 現役引退を発表したフィギュアスケート・ペアの「りくりゅう」こと三浦璃来選手、木原龍一選手は17日午後、報道各社の取材に応じた。木原選手は「ペアをもっと日本の皆さまに知っていただけるよう挑戦し、ゆくゆくは2人で指導者になれるよう勉強していきたい」と語った。

 2人はミラノ・コルティナ冬季オリンピックで、日本ペアとして初めての金メダルに輝いた。17日朝、SNSで引退することを表明した後、東京・元赤坂の赤坂御苑で天皇、皇后両陛下が主催した春の園遊会に出席した。

 両陛下と言葉を交わした後、取材に応じた木原選手は「現役生活を走り抜けることができた。陛下に自分たちの今後、考えていることをお伝えしたかった」と語った。

 三浦選手は「私たちだけで取れたメダルではないので、感謝の気持ちでいっぱい」と話した。引退を決断した理由については「詳しいことは会見で話します」と述べるにとどまった。

 三浦選手はピンクの振り袖、木原選手は薄緑の羽織はかまに身を包んだ。他の招待者に求められ、笑顔で記念撮影に応じていた。

 引退を表明したSNSで2人は「私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません。これまでのすべてが誇りであり、大切な財産です」と投稿していた。【山田奈緒、柿崎誠】

毎日新聞

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