横浜のエース負傷降板 村田監督「織田は戻ってくる」 高校野球
第108回全国高校野球選手権の神奈川大会は9日、横浜市のサーティーフォー保土ケ谷球場で2回戦があり、今春の関東大会を制した横浜は湘南工大付に7―0で七回コールド勝ちし、3回戦に進んだ。
横浜は、エースがいきなり負傷交代するアクシデントに見舞われた。先発の最速154キロ右腕・織田翔希投手(3年)は一回2死、相手3番打者の低いライナー性の打球が足首付近に当たり、打球を処理した後ファウルグラウンドに倒れ込んだ。織田投手はそのまま降板し、2番手の林田滉生投手(3年)が緊急登板し、無失点で切り抜けた。不測の事態でもリリーフ陣が奮闘し、快勝で初戦を突破した。
横浜の村田浩明監督の試合後の主なコメントは次の通り。【高橋広之】
◇「想定してやっているので」
<緊急事態もあった中、リリーフ陣が踏ん張りました>
アクシデントもあったので(織田投手の)無事を祈るばかりです。他の投手陣も準備してくれていました。いつも緊急事態のための投手を用意していますので、難なく入れたのは良かったです。織田が心配です。足首の下ぐらいです。
<林田投手はいきなりの交代も無失点で切り抜けました>
練習でも1球での交代などを想定してやっているので、「出番が来た」という思いでやってくれていたので良かったです。
<今後の試合への影響は>
勝ち抜く中で織田は軸となる投手です。その軸がいなくなったらどうするのかっていう練習はしてきました。2年生の福井(那留投手)や小林(鉄三郎投手)、(3年生の)池田(聖摩遊撃手)もいるので、皆でカバーしながらやるしかないです。織田は戻ってくるんじゃないでしょうか。僕は勝手に思っていますが、意地でも戻ってくるかなと。
<カバーできた結果、一回の攻撃では4点を取りました>
今回は「逃げて勝つ」というゲームプランを考えていました。追っている側よりも、逃げる方がペースやプランを考えています。4―0で次の1点というところでしっかりと(バントで)送ることは余裕があるからこそ「打ちたい」と思うかもしれないですが、チームが勝つためにバントや盗塁、守ることが必要という野球を今はやっています。4点を取った後に点を取れなかったのは、相手が一つ上だったかなと思います。
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