サッカー日本代表・中村敬斗選手、出身地に凱旋 リベンジ誓う

2026/07/10 18:12 

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 サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米大会で活躍した我孫子市出身の中村敬斗選手(25)=スタッド・ランス=の凱旋(がいせん)セレモニーが10日、千葉県我孫子市役所で開かれた。母校の市立高野山小児童会長、我孫子中生徒会長らから花束を受け取った中村選手は「みなさんの声援が日本代表の大きな力になった。自分の望む結果にならなかったので、次の大会でリベンジしたい」とあいさつ。4年後のW杯での優勝を誓った。

 W杯での活躍と爽やかな笑顔で人気沸騰中の中村選手。混乱を避けるためセレモニー開催の情報は公開されていなかったが、うわさを聞きつけた多くの市民と市職員が市役所前に集まった。ダークスーツ姿の中村選手が正面玄関前に姿を現すと、拍手とともにキャーと黄色い声援が飛んだ。中村選手が通ると通路両側からは多くのファンが必死に手を伸ばし、中村選手は笑顔で1人ずつ手をタッチしながら歩いた。

 セレモニー後、懇談した星野順一郎市長は「攻守に走り回った中村選手に本当に感動した。本当にお疲れ様」とねぎらった。

 中村選手は初戦のオランダ戦で1―1に追いつく同点ゴールを決め、第2戦のチュニジア戦で1アシストの活躍をした。記者団の取材に「最初の2試合は思う存分に試合ができた」と振り返った。一方、敗れた決勝トーナメントのブラジル戦は「振り返りたくないくらい悔しい。いろんな後悔がある」と明かした。W杯中の我孫子市民の声援について「本当に励みになった。次の試合も頑張ろうという気持ちになった」と感謝の気持ちを述べた。【石川宏】

毎日新聞

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