「正しい判定を選手に返す」 塁審務めた佐藤さん 夏の甲子園

2026/08/07 21:22 

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 全国高校野球選手権大会第3日の7日、阪神甲子園球場で行われた1回戦の立命館宇治(京都)―有明(熊本)の試合で、二塁の塁審を佐藤加奈さん(39)が務めた。

 初日、第2日に続き、女性審判が甲子園大会で判定に携わるのは3人目となった。

 佐藤さんは大学で選手としてプレー。中学教諭で野球部の顧問になったことをきっかけに審判の活動を始めた。現在は2児の母でもある。

 試合後の佐藤さんの主なコメントは次の通り。

 ◇佐藤加奈・審判委員

 自分のなかでは苦いデビュー戦になりました。

 選手にとって3年間の集大成とする甲子園。そこにもっと、プレーを引き立たせられるジャッジができれば。試合の反省をして選手に還元していきたい。

 <六回裏にはアウトと判定したが、審判団で協議しセーフに覆した>

 捕球の確認ができていなかった。私がミスをしてしまったなというところで、他の方(審判委員)にも相談して変えました。

 <今大会初めて導入されたビデオ検証が七回表の二盗を仕掛けた場面であった>

 正しい判定を選手に返すことができた。

 ビデオ検証は選手、チームにとって正しい方向に変えられるのかなと。間違ったジャッジのまま試合が進んでいくよりも正しいジャッジを選手に返すほうがいいと思う。

毎日新聞

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