智弁和歌山・中谷監督「魂のこもったバントで…」 夏の甲子園

2026/08/22 12:47 

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 全国高校野球選手権は最終日の22日、阪神甲子園球場で決勝があり、智弁和歌山が健大高崎(群馬)に4―3で逆転勝ちし、5年ぶり4回目の優勝を果たした。

 智弁和歌山の中谷仁監督は2018年に就任し、21年夏以来、監督として2回目の甲子園の頂点となった。

 試合後、中谷監督が優勝インタビューで語った主なコメントは次の通り。

 ◇智弁和歌山・中谷仁監督

 <この拍手、どうお聞きになりますか>

 感無量です。

 <接戦での決着でした>

 うちの選手たちの勝ちたいという思い、スタンドのアルプスの応援が一体になった結果だと思います。

 <二回に先制しましたが、八回に逆転をされました。どんな言葉を選手たちにかけましたか>

 和歌山大会から本当に苦しい試合の連続で、「こういうゲームは僕たちのペースなんだ、日本一になるにはこれぐらい当たり前だから、ここからだぞ」っていうふうに、僕もそうですけど、キャプテン筆頭にみんながそう声をかけていたので、大丈夫だと信じていました。

 <代打の主将の松本虎太郎選手が(1点を追う八回無死一、二塁から)一球で送りバントを決めました>

 あそこのイニングに関しては、松本のバントで逆転まで見えました。本当に魂のこもった素晴らしいバントでした。

 誰よりも練習をして、背中で引っ張るキャプテンでした。一年間、いろいろなことを指導してきましたが、それに耐えて、見事にチームをまとめてくれたと思います。

 <準決勝では横浜を破った試合もありました。今年のチームの強さは>

 本当に素晴らしいスポーツマンシップを持った選手たちでした。

 ここに至るまで、学校の先生たちやコーチ陣、周りの大人、みんなの力で「この子たちを日本一にしてやるんだ」と、後押しされているような感じがしました。「智弁ファミリー」みんなで勝ち取った優勝じゃないかなと思っています。

毎日新聞

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