智弁和歌山・中谷監督「魂のこもったバントで…」 夏の甲子園
全国高校野球選手権は最終日の22日、阪神甲子園球場で決勝があり、智弁和歌山が健大高崎(群馬)に4―3で逆転勝ちし、5年ぶり4回目の優勝を果たした。
智弁和歌山の中谷仁監督は2018年に就任し、21年夏以来、監督として2回目の甲子園の頂点となった。
試合後、中谷監督が優勝インタビューで語った主なコメントは次の通り。
◇智弁和歌山・中谷仁監督
<この拍手、どうお聞きになりますか>
感無量です。
<接戦での決着でした>
うちの選手たちの勝ちたいという思い、スタンドのアルプスの応援が一体になった結果だと思います。
<二回に先制しましたが、八回に逆転をされました。どんな言葉を選手たちにかけましたか>
和歌山大会から本当に苦しい試合の連続で、「こういうゲームは僕たちのペースなんだ、日本一になるにはこれぐらい当たり前だから、ここからだぞ」っていうふうに、僕もそうですけど、キャプテン筆頭にみんながそう声をかけていたので、大丈夫だと信じていました。
<代打の主将の松本虎太郎選手が(1点を追う八回無死一、二塁から)一球で送りバントを決めました>
あそこのイニングに関しては、松本のバントで逆転まで見えました。本当に魂のこもった素晴らしいバントでした。
誰よりも練習をして、背中で引っ張るキャプテンでした。一年間、いろいろなことを指導してきましたが、それに耐えて、見事にチームをまとめてくれたと思います。
<準決勝では横浜を破った試合もありました。今年のチームの強さは>
本当に素晴らしいスポーツマンシップを持った選手たちでした。
ここに至るまで、学校の先生たちやコーチ陣、周りの大人、みんなの力で「この子たちを日本一にしてやるんだ」と、後押しされているような感じがしました。「智弁ファミリー」みんなで勝ち取った優勝じゃないかなと思っています。
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