アジア大会の聖火リレー始まる 吉田沙保里さんが第1走者

2026/08/22 16:55 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 9月19日に開幕する愛知・名古屋アジア大会の聖火リレーが22日、名古屋城の二之丸広場(名古屋市中区)からスタートした。第1走者は、女子レスリングでオリンピック3連覇の吉田沙保里さんが務めた。

 夏季アジア大会が国内で開かれるのは、1994年の広島大会以来32年ぶりで、58年の東京大会を含めて3回目。

 今大会は史上最多の43競技が実施され、日本選手団は史上最多の932人が参加する予定。全体では45の国と地域から選手ら約1万5000人の参加が見込まれている。

 スタートに先立って開かれた採火式では、過去の開催地の広島と東京で採火された二つの火がランタンに収められて登場。会場で凹面鏡にトーチをかざして採火した火と合わせて一つにし、聖火となった。

 式には大会関係者約550人が参加し、組織委員会会長を務める愛知県の大村秀章知事は「みんなの思いを一つにして、アジア最大の平和とスポーツの祭典を盛り上げていきたい」とあいさつ。日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長は「チームジャパンの活躍が人々をつなぎ、平和と友好の輪を広げることを願っている」と述べた。

 聖火リレーは約1000人のランナーでつなぎ、愛知県内を巡る。開会式前日の9月18日に名古屋市中心部の久屋大通公園でグランドゴールする。【藤顕一郎】

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>