兄弟チームの思い背負い 応援楽器に「東北」のカバー 都市対抗

2026/09/01 20:04 

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 第97回都市対抗野球大会第7日の1日、第2試合に仙台市・JR東日本東北が、第3試合に東京都・JR東日本の「兄弟チーム」が相次いで登場した。仙台市は岐阜県大垣市・西濃運輸に延長十回タイブレークの末に惜敗したが、「仙台チームの無念の思いも背負って戦う」と、第3試合の東京チーム応援席では「JR東日本東北」とコーポレートカラーの緑色で書かれた布製カバーを付けた楽器「スーザフォン」が盛り上げに一役買った。

 JR東日本吹奏楽団の鈴木雄一郎さん(47)は7月に本社人財戦略部に異動するまで約3年間、仙台事業本部総務部で勤務し、JR東日本東北吹奏楽団に所属していた。その縁で、この日は2試合連続でスーザフォンを演奏した。

 第3試合では「東北」の布製カバーは取り外す予定だったが、第2試合で仙台市が敗退したため急きょ第3試合も付けたまま「コンバットマーチ」などを楽器を左右に振りながら演奏。応援の効果もあって、一回にいきなり2番打者の篠田怜汰の先制本塁打が飛び出し、三塁側の大応援団の喜びが爆発した。【早川健人】

毎日新聞

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