浜松市、年間ギョーザ購入額3年連続で日本一 1世帯当たり4046円

2026/02/06 18:48 

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 浜松市は6日、1世帯当たりの2025年の年間のギョーザ購入額が4046円で日本一だったと発表した。都道府県庁所在地と政令指定都市を合わせた52市の約5500世帯が、スーパーなどで購入した生ギョーザや焼きギョーザが対象で、総務省の家計調査を基に市が集計した。23年以降3年連続のトップだ。

 市によると、25年は浜松市に続いて宇都宮市が3575円で2位、宮崎市が3418円で3位だった。10年までは宇都宮市が15年連続トップ。浜松市は11年に初めて日本一となった。15~24年の10年間では、6回トップになっており、宇都宮、宮崎市が各2回だった。浜松ギョーザの普及に尽力したのは、ギョーザ好きの市民らからなる「浜松餃子学会」だ。

 学会によると、結成は05~06年ごろ。愛好家らがギョーザの街・宇都宮市に続けと、食べ比べイベントなどを開催するなどしてファンの獲得に力を注いだ。メンバーにギョーザ店は入れないルールで、コロナ禍前は、学会の主催で毎年11月に「浜松餃子まつり」を開催してきた。

 3年連続日本一について広報担当者は「市民のギョーザ愛を証明している。浜松をPRする大切なコンテンツを今後も大事に活動していく」と喜んだ。円形に並べて真ん中にもやし、皮が薄くてキャベツの多い具材――などと定義されることが多い「浜松ギョーザ」だが、他の地域と同じ一般的なスタイルでも親しまれている。担当者は「浜松で食べられているものはすべて『浜松ギョーザ』です」。【照山哲史】

毎日新聞

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