首相外遊、久々のJAL機で 2019年以来、名物アナウンスも

2026/06/18 16:34 

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 高市早苗首相が18日までの6日間で英伊仏3カ国を歴訪した際、日本航空(JAL)のチャーター機が使われた。政府が2019年4月に政府専用機の整備委託先をJALからANAホールディングスに変更してから、首相外遊の移動をJALが支えるのは初。

 使用機材は同社が24年に国際線長距離路線に導入を開始した最新鋭のエアバス「A350-1000」。羽田空港では鳥取三津子社長のほか、機材整備などの職員が長い列を作り、大勢が手を振って出発を見送った。

 JAL名物の着陸時の客室乗務員のアナウンスでも、高市氏の故郷奈良と並べて欧州の初夏の風景の美しさを紹介するなど、気合が垣間見えた。関係者は「久しぶりの首相外遊で力を入れた」という。

 首相外遊は政府専用機を使うことが多いが、天皇、皇后両陛下の外国訪問と重なった場合はチャーター機を使用する。政府関係者によると、第2次安倍政権で政府専用機委託先をJALからANAに変えた後、チャーター機は22年9月に当時の岸田文雄首相がANA機を使用。23年3月の岸田氏のウクライナ訪問ではプライベートジェットを使ったとされる。【田所柳子】

毎日新聞

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