『バニラな毎日』第18話、佐渡谷(永作博美)の目に涙 愛のメッセージに感動の声「何このロマ…

2025/02/18 23:17 

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夜ドラ『バニラな毎日』第18話より(C)NHK

 俳優の蓮佛美沙子が主演を務めるNHK夜ドラ『バニラな毎日』(総合、月~木 後10:45ほか)の第18話が、18日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【場面カット】談笑しながらお菓子作りを楽しむ白井、佐渡谷

 原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。

 最後のお菓子教室が終わってしまい、さびしい気持ちになる白井。その時、佐渡谷から、白井を最後の生徒として、お菓子作りに誘われる。戸惑う白井だったが、シンプルだからこそパティシエの腕が試される「パウンドケーキ」を作ることになる。お菓子作りをすすめていくなか、佐渡谷から、かつて別れたフランス人パティシエの恋人について聞く。白井がフランスにある彼のお店の名前を調べてみると…というストーリーだった。

 佐渡谷の恋人だったパティシエの店が、今もまだあることが分かった。しかも、そこでのロングセラー商品のフィナンシェの名前が「Manami」であることが明らかになり、二人は驚がく。「忘れられない恋人の名」というメッセージに佐渡谷の目には涙があふれる。そして、「白井さん、ありがとう」と感謝の言葉を伝える。

 驚きの展開に「佐渡谷さんの名前!!!」「あーーー素敵ぃぃぃぃぃ」「何このロマンチック展開!」「ヴィクトー忘れてなかったんだ」「なんて素敵!素敵な青春」と視聴者から感動の声が寄せられた。
ORICON NEWS

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