King Gnu、映画『コナン』と初タッグ!主題歌担当に はじめて描かれた隻眼になる前の敢…

2025/03/15 09:19 

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劇場アニメ『名探偵コナン 隻眼の残像』新予告映像より(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 アニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズ28作目『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』(2025年4月18日公開)の新予告映像と主題歌情報が発表された。主題歌は『コナン』と初タッグとなるKing Gnuの「TWILIGHT!!!」に決定した。

【動画】はじめて描かれた隻眼になる前の敢助の姿…映画『コナン』新映像

 今回の起用に常田は「劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』の主題歌に、「TWILIGHT!!!」という楽曲を書き下ろさせていただきました。お声がけをいただき大変光栄です。制作チームから『自由に作ってください』というお言葉もあり、今までのKing Gnuの楽曲には無い新しいアプローチの楽曲が仕上がったと思います。映画と共に楽曲を楽しみにしていただけたら嬉しいです。公開を楽しみに!」とコメントを寄せた。

 さらに、主題歌「TWILIGHT!!!」を使用した最新予告映像も公開。初登場時から隻眼だった長野県警の警部〈大和敢助〉の過去が明らかになることでも注目を集める本作だが、今回解禁となった予告の冒頭では、雪山で犯人を追いかける隻眼になる前の敢助の姿がはじめて描かれる。 傷ついた左眼を押さえ雪崩に巻き込まれる敢助は、何を見たのか。

 その後も「俺の記憶の中に犯人がいる」というセリフの通り、失われた隻眼の記憶を思い出すのを阻止するかのように敢助を襲う銃撃や、「今日本で何が起きてるの?」と問いかけるコナンに対して「そこまで君が知る必要はない」と冷たく告げる安室(降谷)など、緊迫したシーンの数々が、国家をも巻き込んだ【雪崩事故に潜む巨大な闇】と【眠っていた陰謀】の幕開けを感じさせる。

 後半には主題歌「TWILIGHT!!!」が流れる中、フードを被った怪しい人物に飛び蹴りする蘭、水中に沈む高明など、劇場版ならではのスケールで描かれるスリリングな展開が続き、まさに1秒たりとも目が離せない新カット満載の予告映像に仕上がった。敢助が隻眼になってから片時も離したことのない杖が雪に埋もれ、名前を叫びながら泣き崩れる由衣の姿、扉の閉まる音で締めくくられたラストの続き期待が高まる。

■プロデューサー:近藤秀峰氏・吉田剛志氏・岡田悠平氏による起用理由コメント
 完成したシナリオを読み終えた瞬間、「主題歌はKing Gnuにお願いしたい」とすでにイメージが固まっていました。小五郎と長野県警組が織りなす哀愁漂う人間ドラマとミステリー、情感溢れる雪山など、今作で表現したい要素がKing Gnuの独創的な楽曲によって何倍も増幅される期待感がありました。音源を聴いたとき、それが間違っていなかったと確信し、感動すら覚えました。何度も聴きたくなる心に沁みる楽曲ですので、ぜひ劇場で何度でもお楽しみください


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