『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』反乱軍誕生、銀河の革命と希望を描く本予告

2025/03/25 09:34 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2、4月23日よりディズニープラスで独占配信開始 (C)2025 Lucasfilm Ltd.

 「スター・ウォーズ」の原点『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』(1977年)の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)に直結する、<反乱軍>として立ち上がる名もなき戦士たちの物語、オリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2が、4月23日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で日米同時独占配信開始となる(全12話、毎週3話ずつ配信)。これを前に、本予告が解禁となった。

【動画】『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』本予告

 17年ぶりに日本で開催される究極の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」(4月18~20日/幕張メッセ)へ向けて、主演のディエゴ・ルナ(キャシアン・アンドー)の来日も発表されており、ますます期待が高まっている本作。

 『新たなる希望』の直前、極秘チーム“ローグ・ワン”で究極兵器デス・スターを破壊するべく命がけのミッションに挑んだ反乱軍の情報将校キャシアン・アンドーを主人公に、「スター・ウォーズ」の歴史において常に要となる存在であった<反乱軍>の誕生の物語を描き出す。

 本作は、シーズン1に続き、『ローグ・ワン』の直前までの4年間を描く。解禁となった本予告では、まだ名もなき市民の一人であるキャシアンを始め、反乱軍の女性リーダーとなるモン・モスマやキャシアンと旧知の仲であるビックスらが帝国の脅威に立ち向かう決意を見せている。

 シーズン1でキャシアンに“大義”のための戦いを持ち掛けた謎の男ルーセン・レイエル。彼に再び危険な任務を任されるキャシアンは「帝国に勝利は渡せない」と熱い眼差しを向ける。そんな中、後にダース・ベイダーらが率いる帝国軍が、惑星を一撃で破壊できるほどの威力を持つ“デス・スター”の建設を進めており、帝国軍のオーソン・クレニックが見つめる先には、超巨大で今にも完成しそうなデス・スターの姿が銀河に浮かび上がっていた。

 帝国の脅威が迫る中、キャシアンを筆頭に銀河の各地でくすぶっていた“反乱”の灯が宿っていく。ビックスは「すべて捧げるのなら私は勝ちたい。勝たなきゃ」と強い意志を語り、モン・モスマも「立ち上がらねば潰される」と訴える。そして、「ローグ・ワン」にも登場した反乱軍の戦士ソウ・ゲレラも「革命に正気は無用」と言い放ち、次第に銀河の反乱分子たちが帝国という脅威に立ち上がっていく。

 予告の最後には「反乱軍へようこそ」という、本作を象徴すべき重要な台詞が印象的だ。キャシアンらが革命の道を突き進む最後の4年間の物語は、「スター・ウォーズ」の原点である『新たなる希望』へと続いていく。


ORICON NEWS

エンタメ