新ドラマ『魔物』麻生久美子×塩野瑛久、“表”と“裏”の2種メインビジュアル完成

2025/04/07 17:28 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新ドラマ『魔物』”裏”メインビジュアル(C)テレビ朝日・SLL

 麻生久美子が主演し、塩野瑛久が共演する、テレビ朝日と韓国の制作会社SLLがタッグを組んだ日韓共同制作の完全オリジナルドラマ『魔物』(18日スタート/毎週金曜 後11:15 ※一部地域を除く)より、メインビジュアル2種と120秒の新PR映像が公開された。

【画像】ピュアな恋&禁断の欲望…2種のメインビジュアル公開

 本作は、不倫、DV、セックス…など愛と欲望にまつわる過激なテーマと、満たされない人間たちの歪んだ人間模様を美しい映像とともに描く衝撃作。主人公・華陣あやめ(麻生)は、将来を嘱望されながらも孤独を抱えて生きる女性弁護士。そんな彼女の前に、甘く魅惑的な男・源凍也(塩野)が現れ、2人は本能的にひかれ合う。しかし、凍也には妻・夏音へのDV疑惑、さらには殺人容疑までもがちらついて…。激しく求め合うあやめと凍也の愛を表現するため、本作ではインティマシーコーディネーターを導入。初共演の麻生と塩野が美しくも濃厚なシーンに挑む。

 今回解禁されたメインビジュアルは、ピュアな恋を象徴する“表”と、禁断の欲望に溺れる“裏”の2パターン。手がけたのはNetflix作品などで知られるグラフィックデザイナー・三堀大介氏。“表”では傘の下で寄り添う2人が虹を見上げる叙情的な場面を切り取り、“裏”では激しく求め合う姿を大胆に描写。作品の持つ対極的な愛の姿を視覚的に表現している。

 PR動画では、美しくも危険な『魔物』の世界観が2分間に凝縮されており、主演2人の演技が放つ妖しさや緊迫感に目を奪われる。第1話では、傍聴席を埋め尽くす法廷の中、あやめが被告人席に座る衝撃の場面から幕を開ける。


ORICON NEWS

エンタメ