今年2月まで放送された『爆上戦隊ブンブンジャー』にブンオレンジ／振騎玄蕃役で出演した俳優の相馬理が、6月20日に1st写真集『S＋』（KADOKAWA）を発売することが決定した。

【1st写真集『S＋』より】生まれ育った静岡の地でアンニュイな表情を見せる相馬理

　タイトルの「S＋」には、相馬（soma）理（satoru）の頭文字と出身地・静岡、清水、本人が子どものころから大好きなサッカーJ1の清水エスパルスなど相馬を形作るさまざまな「S」と、ここから新たなSTARTを踏み出し、可能性をどんどん「＋」して駆け上がっていきたいという思いが込められている。

　撮影は相馬の出身地・静岡で全編撮り下ろし。子どものころから大好きだった動物園や自身が通っていた高校、マラソン大会やサッカー部のトレーニングをした三保の松原など思い出をたどる旅へ。また、学生時代にサッカーに明け暮れていた相馬たっての願いで清水エスパルスのホームスタジアム・IAIスタジアムでの撮影が実現。かねてからクラブを応援してきた相馬はサッカーファンからもエスパルス愛が知られていたため、ブンオレンジ役が決定したときには「エスパルスのチームカラー・オレンジの戦隊が登場した！」とファンの間で話題に。「#エスパルスブンブンジャー部」のタグをつけたコメントがSNSであふれて話題にもなった。

　また、それが縁で昨年10月には国立競技場でのイベントに出演。今季からはエスパルスの公式アンバサダーに就任し、一緒にチームを盛り上げていくことも決定。写真集の中では、ユニフォーム姿でピッチに立つ姿も披露されている。

■相馬理コメント
念願の写真集『S＋』の発売が決定いたしました！初めてということもあり今回は僕が生まれ育った街、静岡をめぐり、18歳まで過ごした当時のいろいろな思い出を振り返りながらの撮影でした。地元の清水に行ったり母校にも行き、いろんな表情が詰まった1冊になりました。たくさんの方に僕という人間を知ってもらえたらうれしいです。

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