速水もこみち、「STAR WARS NIGHT」でナイスピッチング「ファンの一人としてうれ…

2025/04/16 22:23 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催された「STAR WARS NIGHT」セレモニアルピッチに速水もこみちが登場

 俳優の速水もこみちが16日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球「千葉ロッテマリーンズ VS 北海道日本ハムファイターズ」戦のセレモニアルピッチに登場した。

【画像】「STAR WARS NIGHT」の模様

 この日は、17年ぶりに日本で開催される世界的イベント「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」(4月18日~20日、幕張メッセ)を記念した「STAR WARS NIGHT」が開催され、球場は映画『スター・ウォーズ』の世界観に包まれた。

 球場外壁はライトセーバーのような青と赤のライトでライトアップされ、試合前には、人気キャラクターとのグリーティングや撮影会、限定フォトスポット、そして“ジェダイ”姿に扮したマリーンズ選手の特別ビジュアルなど、さまざまな演出で「スター・ウォーズ」一色に。さらに、マスコットのマーくん、リーンちゃん、ズーちゃんもジェダイローブ姿でライトセーバーを持って登場した。

 イベントは「銀河中に鳴り響く応援の準備はできているか?」というメッセージとともに、オープニングムービーで幕を開けた。Xウイング・パイロット風の演出でスターティング・ナインが紹介され、ゲーム中の映像演出も「STAR WARS NIGHT」仕様で盛り上げた。

 そして、映画の象徴的な音楽が流れる中、ローブに身を包みフードを深く被った正義の守護者ジェダイがセンターゲートから登場。ルーカスフィルム公認のコスチューム団体「501st リージョン(第501軍団)」「レベル・リージョン」など、国内外から集結したファンが、ダース・ベイダーやストームトルーパーなどのキャラクターに扮し、マウンドへと続々と現れた。

 ピッチャーマウンドに立ったジェダイがフードを取り、速水であることがわかると、会場は大歓声に包まれた。キャッチャーを務めたのは、ロッテの小島和哉選手が登場。多速水の投じたボールは美しい弧を描き、無事キャッチャーミットへ届き、球場中から大きな拍手が湧き起こった。

 自身もスター・ウォーズの大ファンで、自宅の趣味部屋にはフィギュアがずらりと並んでいるという速水。きょうのセレモニアルピッチについて「早い時間に来て練習させてもらっていたんですが、本当に素敵な球場で、こういった場所で始球式ができるのは本当にうれしいです。『STAR WARS NIGHT』ということで、ダブルでいい緊張感で(ピッチング)できたんじゃないかと思いました。楽しかったです」と語った。

 また、「球場の雰囲気はいつ来ても熱気がすごく、皆さんの応援が一体となって伝わってくる。今回は特に、それを強く感じました」とコメント。ダース・ベイダーやストームトルーパーと一緒に入場したことについては、「キャラクターと並んで歩くのは初めての経験で新鮮でしたし、ファンの一人としてうれしかったです」と笑顔を見せた。

 いよいよ18日から開幕する「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」には、アナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンや、キャシアン・アンドー役のディエゴ・ルナらが来日予定。これまで同イベントでは、「スター・ウォーズ」シリーズに関する重要発表やサプライズも多く、今年も日本で新たな情報が解禁される可能性があるとして、世界中のファンの期待が高まっている。
ORICON NEWS

エンタメ