新ドラマ『PJ ~航空救難団~』今夜初回 圧倒的スケールで描く“レスキュー大作”【第1話あ…

2025/04/24 17:35 

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『PJ ~航空救難団~』場面写真(C)テレビ朝日

 俳優の内野聖陽(56)が主演するテレビ朝日系新木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』(毎週木曜 後9:00)がきょう24日からスタート。初回は拡大スペシャルで放送される。

【場面写真】若手キャストらが吹き替えなしで挑んだ過酷訓練

 本作は、ほかのどの組織でも救助ができないと判断された際に出動する“人命救助最後の砦”航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊を舞台に、主任教官・宇佐美誠司(内野)と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで訓練に挑む姿と成長を描く感動の青春物語。航空自衛隊全面協力のもと、圧倒的スケールで描く同局初の“レスキュー大作”となる。

【第1話あらすじ】
舞台は航空自衛隊・小牧基地。人命救助のエキスパート部隊・航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を目指し、超難関の選抜試験を突破してきた7人の学生が整列している。沢井仁(神尾楓珠)、藤木さやか(石井杏奈)、白河智樹(前田拳太郎)、長谷部達也(渡辺碧斗)、西谷ランディー(草間リチャード敬太)、東海林勇気(犬飼貴丈)、近藤守(前田旺志郎)――狭き門をくぐり抜け、救難教育隊でPJになるための訓練を受けることになったメンバーだ。

7人が緊張の面持ちで、教育隊長・堀越正一(宍戸開)の訓示に耳を傾けていると、突然ヘリコプターの音が近づいてくる。驚いた7人と仁科蓮(濱田岳)ら教官たちが空を見上げると、救難ヘリコプター・UH-60Jがホバリングを始める。すると、ドアが開き、主任教官・宇佐美誠司(内野)が降下してくる。

破天荒で熱い宇佐美のもとで、学生たちの1年にも及ぶ地獄の訓練がスタートする。それぞれ秘めた思いを胸に、強い覚悟をもってPJを目指す7人だが、その中の1人、沢井には、幼い頃に山で父と遭難し、航空救難団に救出された過去があった。しかし、父の救出はかなわず、自分のせいで母を苦しめることになったと自責の念を抱いている沢井。“あのときの父を救える男になりたい”と真剣なあまり、宇佐美の課す型破りな訓練に反発し、学生たちの間でもなかなか心を開かない沢井は、ある日ついに宇佐美に思いをぶつけることに。宇佐美の反応は予想外なものだった。

そんな中、宇佐美と元妻・乃木真子(鈴木京香)の娘・乃木勇菜(吉川愛)が、航空救難団をテーマに大学の卒論を書くため、訓練を見学しに来ることになり…!?
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