YouTuberのヒカルが28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。週刊誌で婚約をめぐるトラブルが報じられた「Rさん」をゲストに招き、「元婚約者に1億円貢いだRちゃんが家に来ました」と題した動画を公開した。

【動画】「返せよって思ったけど…」理由を明かすRさん

　整形番組などで一緒だったという2人。ヒカルは“緊急動画”として公開し、Rさんについて「あのニュース報道以来」「いろいろあった人ですからね」と紹介。Rさんが元気に「よろしくお願いします！」と部屋に入ると、ヒカルは「めっちゃ元気そう」と話した。

　冒頭で、動画出演のいきさつを話したヒカルは「Rちゃんマジでバカやで」とツッコミ。「お人よしすぎん？」と言われたRさんは、「私ってこんなバカだったんだ。世間の声を聞いて、これが一般の感覚なんだって」と返していた。

　ヒカルは改めて、一般的な“割り勘”の感覚について説明し、「全額女性が出すみたいな話って特殊パターン」「40歳、50歳のおばさんがそれやることやから」といじった。

　Rさんは週刊誌で報じられた前日の様子について。「『これは事実ですか？』って問い合わせがあったんです」と告白。弁護士と相談し対応したが「まさかあんなに出るって思わなくって」と驚いたという。「付き合ってましたっていう証拠を送らないといけなくって…揉め事の時に。それで流出してたんで、それがモロに出てて…」と振り返り、「2年くらい前の話」「今出るんだ」と驚いたことを明かした。

　続けて「音信不通になっちゃって」と笑いながら明かし、お小遣い200万円、2年で1億円を貢いだことを明かした。

　さすがに「学びましたね」とコメント。相手について「誰にでも使うわけではない」「上手いなって」と語り、「もう家族じゃん、みたいな」「お互い持ってる車がちょっと狭かったんですね」と高級車を購入したいきさつも告白。「2人で使おうって買ったんですけど、なんか乗せてもらえなくて…」「私も運転めっちゃ得意じゃないんで…」と語った。動画のテロップには「今後はお金を出さないように」と表示されていた。

　次第に音信不通になり「婚約したからプレゼントしたわけであって、婚約破棄であればちょっと話が違うし…連絡取りたいなと思って」と、弁護士伝えで依頼したが、叶わなかったと説明。貢いだお金について「返せよ」と思ったが、「（それを訴えることが）かっこ悪いのかなと思って」と振り返った。

　その後もトークは続き、運命的な出会いを求めるRさんにヒカルが「彼氏オーディションするしかないか」と提案。推薦者枠もあることから、「Rちゃんとつながりがない人とも出会うことができる」と紹介した。

　Rさんは自身の性格について「欠点はない」「究極の寂しがり」と説明。あえて欠点を挙げるなら「貢ぎぐせとか…全部信じちゃうところ」と語り、「しあわせになってほしいってみなさんに言っていただくので」と感謝。オーディションの条件について「忙しいのでお互いに事業とかしていて、経営者などアドバイスし合いたい」など具体的に語った。

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