大阪・MBSのアナウンサーが、JRN・JNN系列のアナウンサーを表彰する『第50回JRN・JNNアノンシスト賞』で、全国最多の5部門を制した。6月26日に開催される授賞式に出席する。

【写真】金山泉アナ・玉巻映美アナはW受賞！　MBSアナのソロショット

【最優秀賞】
テレビ実況部門　金山泉
女子プロゴルフ中継「マスターズGCレディース最終日」（2024年10月20日放送）

CM部門　福島暢啓、金山泉、玉巻映美、中野広大
ラジオ番組「コトノハ」CM（2025年3月2日～放送）

【優秀賞】
ラジオ読み部門　松本麻衣子
コトノハ「やまなし」（2024年7月1日放送「コトノハ」内）

・テレビフリートーク部門　玉巻映美
よんチャンTV「ミニトマト選手権」（2024年5月14日放送）

【活動部門賞】
MBSアナウンサーの30年にわたる朗読イベント開催

■受賞コメント
金山泉
今回、2部門で賞をいただき大変うれしく思います。アナウンサーだけの力では決してなく、制作スタッフ、技術スタッフの協力があったからこそ、このような賞をいただけたと思っております。全ての関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。今回の受賞を励みに、もっと良い放送をお届けできるよう、これからも精進してまいります。

福島暢啓
出演・台本制作・演出として参加した作品が認められて、これ以上の喜びはありません。調子に乗って第二作もやりたくなっているとか、いないとか…。精進します。

中野広大
まだまだ学ばなくてはならない事が多い中でこのような賞をいただけて、大変励みになります。このラジオCMでは実況を担当しました。感情の入れ方、音の強弱、息の入れ方など、先輩方のアドバイスで成長するきっかけになりました。

玉巻映美
今回、ダブル受賞することができ大変光栄です。特にミニトマトの奥深さを熱く伝えられたことをうれしく思います。今後も野菜ソムリエプロの資格を活かし、野菜のおいしさや魅力について発信していきたいです。

松本麻衣子
ただただ原稿を読むことが好きで歩んできた道を「それでいいんだよ」と言っていただけたようで、大変うれしく思います。朗読した宮沢賢治の「やまなし」は100年以上前の作品。それでも色褪せない「かぷかぷ」を私なりに表現しました。でも、「もっと、上手くなりたい」、今後も、アナウンサーとして技を磨いていきます。

【活動部門賞】幹事： 松本麻衣子、井上雅雄
阪神・淡路大震災から7ヶ月後の1995年8月にMBSアナウンサーの朗読イベントはスタートしました。「耳で聴いた物語を想像すること」を楽しんでもらいたくて、本選びからアナウンサーが携わる手作りの朗読会です。コロナ禍でイベントができない時も、「今できることをしよう」とオンライン開催にし、MBSアナウンサーは、いつも前向きに取り組んできました。31年目もその思いはつないでいきます。「コトノハものがたりの世界 2026」次回は是非、会場にお越しください！

※敬称略

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