俳優の綾瀬はるか（40）が、29日発売の『FRaU JAXURY MOOK』（講談社）の表紙を飾る。6月スタートのNHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』で主演を務める綾瀬が、本号のテーマ「日常のラグジュアリー　いまここ、日本から」を象徴する存在として登場している。

【動画】綾瀬はるかの凜とした姿や溢れる笑顔　特別動画公開

　自然光が差し込むスタジオで行われた撮影は、名残りの桜が舞う穏やかな空気の中で進行。綾瀬が現れたとたん、スタッフはその場の空気が、柔らかくキレイになったような気がしたそう。そこで、担当のマネージャーにふとその感想をもらすと「そうなんです。ずっと空気清浄機と一緒にいるような気分で（笑）癒されてます」との言葉が。その言葉通り現場を包み込む綾瀬の柔らかなオーラが印象的だったという。

　また、ドレス撮影中にはロボットのような動きで周囲を和ませたかと思えば、一転して静けさの中に切なさを宿す表情で全員の心を惹きつけるなど、その振れ幅の広さもまた、綾瀬らしい魅力のひとつ。インタビューでは、飾らない言葉のなかに、日々を丁寧に生きる芯の強さと優しさがにじむ。

　まさに、“日本から発信するラグジュアリー”の体現者。綾瀬はるかの表情、声、言葉からにじむ“心地よさ”が、1冊を通して静かに、しかし確かな強さで伝わってくる内容となっている。

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