おばたのお兄さん、意識朦朧とし、人生初の救急外来へ 原因は吸入器の“過剰”使用、注意喚起も

2025/06/13 06:30 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おばたのお兄さん (C)ORICON NewS inc.

 お笑い芸人・おばたのお兄さんが13日までに、自身のブログを更新。救急外来で治療を受けたことを報告した。

【写真】体調が悪そうな表情で横たわるおばたのお兄さん

 この日、「初めての救急病院。皆さんも気をつけて!」と題してブログを更新。「体調の急変」と切り出し、「昨日、僕自身初めての救急病院(救急外来)に行きました」と報告。“大人喘息持ち”だというおばたは「疲れが溜まって免疫が落ちると咳が出たり、風邪を引いてしまった後は咳が残ったりとひどい時はゴホゴホ止まらなくなります」「人前でしゃべる仕事柄それは最悪で、ミュージカルの時なんか歌があるためもっと最悪」と体調悪化した際の悩みを明かし、「だからこそ、体調管理には人一倍気をつけていた」という。

 続けて「少し前に息子が風邪をこじらせてしまい、まんまとそれが移り風邪自体は治ってはいたんだけど、やはり咳は残りゴホゴホが続く状態」と自身の症状について説明し、お笑いのステージの仕事があったため、とにかく咳を止めようと「普段使っている吸入器を用法容量を守らず、かなり多めにつかってしまいました」と打ち明けた。

 帰宅後にも、咳が悪化したというおばた。吸入器を「過剰に」使ってしまい、「気がつくと、呼吸をする度に咳が出て呼吸することすら辛い状態になりました。急に身体がブルブルと震え出し、熱を計ると40℃を超えてました。次第に手足が強く痺れてきて」と体調が悪化してしまったことを明かし、「これは只事じゃないと思い、タクシーで救急病院へ」向かったとつづった。

 病院では話すことが出来ないほど咳がひどく、しゃべることができなったため、スマホに打ち込んだ症状のメモを見せ「もうこの時には頭がカチ割れるほど痛くて、意識は朦朧としていて、『脳とかに障害出たらどうしよう、、』と思うほど。とにかく、こんなに辛いのは初めてのことで、異常事態だなと思いました」と振り返った。「先生と話せるほどに回復し、今回の見解をお聞きすることに。大前提、免疫が落ちていて単純に体調が悪化したということとその上で今回吸入器を過剰使用したことがよくなかったようです」「呼吸が浅くなり、酸素が不足し身体がパニックを起こして過換気症候群になってしまったのではないかとのことでした」
と医師から受けた原因の説明や見解をつづった。

 おばたは「改めて、薬の用法容量はちゃんと守らなきゃなと思いました」と述べ、「みなさんも本当に気をつけてください!!!」と注意を呼びかけた。

 おばたは2018年3月にフジテレビの山崎夕貴アナウンサーと結婚。23年8月には第1子となる長男が誕生しており、日々の育児の様子もSNSを通じて発信している。
ORICON NEWS

エンタメ