磯村勇斗主演の学園ドラマ“私立高校生徒役”11人決定、制服姿で一挙発表 スーパー特進/総合…

『僕達はまだその星の校則を知らない』高校生徒キャスト11人(C)カンテレ

【写真多数】『僕達はまだその星の校則を知らない』高校生キャストのソロショット、11人全員
今作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。脚本家・大森美香氏によるオリジナル作品。
磯村が主人公のスクールロイヤー・白鳥健治役、堀田が元・男子校の教師で主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々役、稲垣は2人が勤務する私立高校の理事長・尾碕美佐雄役。
そして生徒役は、平均年齢18.6歳、次世代を担うフレッシュな11人に決定。さやかかな高校制服ビジュアルとともに公開された。
舞台となるのは、伝統と品位のある女子校「濱百合女学院」と、やや偏差値の高い男子校「濱浦工業高校」が合併した共学の私立校「濱ソラリス高校で、スーパー特進コースの葵組、総合文理コースの桜組、子ども・福祉コースの梅組の3コースがある。少子化の影響で合併が決まり、共学校となったことに伴う校則や部活動の問題、友人関係や恋愛のもつれ、また家族の問題など、多彩な悩みを抱える若者たち。共学校となり廃部となった“天文部”を健治と共に復活させ活動していく様子も描かれる。
■「濱ソラリス高校」生徒役紹介
・鷹野良則(たかの・よしのり)3年葵組/日高由起刀(21)
3年葵組。生徒会会長を務め、教師からも信頼されている。柔道部に所属。曲がったことが嫌いな実直すぎる性格故に、落ち込んでネガティブに考えてしまう面もある。意外とロマンチスト。
コメント:
今回の作品を通して、僕は「スクールロイヤー」という職業があることを知りました。問題を抱える生徒にとって、頼れる大人が一人でも増えることは、大きな安心感が生まれると思います。脚本を読んだとき、多感な時期である高校生が人に心を開こうとする感情の揺れ、それに全力で応えようとする大人たちの姿勢などが細かく描かれており、実際に演じ、映像として形となることがとても楽しみです。僕の高校時代はコロナ禍と重なり、学校行事が中止になるなど、もどかしさや怒りをどこにぶつければよいか分からない日々が続いていました。だからこそ、学校に相談できる環境があるということは、少し羨ましいと感じます。改めて、素晴らしい方々とこの作品に参加できることを大変うれしく思います。僕は鷹野という役を通して、一人ひとりの心に温かな気持ちが残るような作品づくりをしていきたいです。
・斎藤瑞穂(さいとう・みずほ)3年梅組/南琴奈(18)
3年梅組。生徒会副会長を務め、弓道部に所属している。凛々しくてかっこいいと後輩女子からの人気が高い。共学になる際、鷹野良則とは生徒会長の座を争ったが惜しくも敗北した。
コメント:
地上波連続ドラマにレギュラー出演することが初めてで、率直にうれしかったです。学園ドラマと聞くと話が難しいのかなと思いましたが、この作品は今まで私が見たことないような脚本で、それぞれが抱える問題にも焦点が当たりますが、天文や宮沢賢治さんの要素が入っていて、かわいらしくてほほ笑ましい世界観だなと思いました。最初に生徒会副会長という役柄を聞いた時は、自分自身の学校生活では経験がなかったので緊張もありましたが、新しい挑戦ができると思いワクワクしました。生徒会長と副会長の不器用だけど優しさがある関係性がとても好きで、絶妙な距離感で人と人が思いやり、心を通じ合わせていく様に恋愛的な意味ではなくキュンキュンします。心が通じ合っていく2人の関係性に注目してもらいたいです。
・藤村省吾(ふじむら・しょうご)3年桜組:日向亘(21)
3年桜組。サッカー部の副キャプテンで、明るく真面目な頑張り屋。「合併しても女子には目もくれない」と心に決めていたが、学校見学に来ていた堀麻里佳に一目ぼれし付き合うことになり…
コメント:
久しぶりの学園ドラマにワクワクしています。山口監督とは今回初めてご一緒させていただきますが、役者本人から生まれる感情を大切にしてくださり、一つ一つの心の動きを敏感に感じ取り、丁寧に演出してくださいます。監督やキャストの皆さんと話し合いながら一つ一つのシーンを作り上げていく時間がとても心地よくて楽しいです。同世代の役者の皆さんとご一緒させていただけるのも、とても貴重な時間で全員で励まし合いながら高め合っていけたらなと思います。自分の悩みや葛藤にぶつかりながらも成長していく生徒たちにもぜひ、ご注目ください!よろしくお願いします。
・北原かえで(きたはら・かえで)3年葵組:中野有紗(19)
3年葵組。生徒会・議長団議長を務め、放送部に所属している。百合女では才女と言われていた。何を考えているのか分からないように見える時もありクールだが、実は家庭の複雑な問題を抱えている。
コメント:
初めての連続テレビドラマの出演が決まり、うれしい気持ちでいっぱいです。大勢のすばらしい共演者の方々に囲まれ、日々刺激を受けながら役に近づけるように努力している最中です。今回の作品は学園ヒューマンドラマなので、ほんのささいなことに戸惑い、悩み、悲しみ、笑うところなどは等身大の高校生そのものだと感じています。そんな生徒同士の関係がどう変化していくのか…私自身も毎話楽しみにしています。私が演じる、かえでは一見しっかりしているようで、その行動の根底には心の内に悲しみを抱えているような生徒だと思いました。そんな繊細でまっすぐで、ナイーブな彼女の気持ちを大切にしながら丁寧に演じていきたいです。仲間と本音で向き合い、少しずつ絆を深め、不器用ながらも大人たちの中で成長していく生徒たち。そんなドラマの一員として、精一杯かえでとして大切な時間を生きていこうと思っています。
・江見芽衣(えみ・めい)1年梅組:月島琉衣(17)
1年梅組。感受性が豊かで涙もろい。中学生の時に不登校になり、家から見える天文ドームを眺めながら、絵やSF小説を書いていた。母は保育ルームを運営し、自身も保育士を目指している。好きなことにはまっすぐだが、テストは苦手。
コメント:
以前から星を見ることが大好きだったので、台本をいただいた際、星や自然をテーマにした作品と知りとてもうれしかったです。主演の磯村さんや生徒役の同世代の方たちと一緒に、この作品に参加できることが本当に楽しみです。江見ちゃんは不器用だけれど感性がとても豊かな子。その個性にきちんと寄り添いながら大切に演じ、ドラマを通して、学校や部活動という世界観の中で私自身もしっかり社会問題に向き合っていきたいと思います。毎日の中で、励まされたいときや少しだけ孤独を感じることがあれば、そんなときにはぜひこちらの物語を。このドラマが1人でも多くの方に届きますように。そして、毎日夜空を見上げながら、私も全力で撮影を駆け抜けていきます!
・三木美月(みき・みつき)2年桜組:近藤華(17)
2年桜組。美術部に所属。明るく活発なタイプで、楽しいこと探しが上手い。クラスの中心的人物で何事も経験豊富そうに見えるが、内面的なもろさもあり、ひとりでいることが少し苦手。スクールロイヤーとしてやってきた不器用な健治に興味津々で、気づけば目で追う存在になる。
コメント:
脚本を読んでまず感じたのは、作品全体に流れる優しさです。登場人物それぞれに共感できる部分があって、「正義」と「悪」ではなく、一人一人の人間を見守っているような感覚になりました。私は以前からずっと学園ドラマに出演したいと思っていたので、今回出演が決まったときは本当にうれしかったです。同世代の皆さんと仲良くなれたらいいなと思っています。私が演じる三木美月は、毎日を全力で楽しめる子です。こういうタイプの役は初めてなので、挑戦になりますが、その分ワクワクもしています。視聴者の皆さんにも、月曜日が楽しみになるような作品を届けられるよう、自分自身楽しんで演じていきたいです。
・内田圭人(うちだ・けいと)2年桜組:越山敬達(16)
2年桜組。小さい頃から自然と触れ合う機会が多く、生き物が大好き。中学生の時にはナミテントウの模様の研究で賞を受賞したこともあり、あだ名は「むし田くん」だった。クラスの女子には一ミリも興味がなく、生物科学部の仲間と推し活をしている時間が一番楽しい。
コメント:
素直に、内田圭人という役をいただけたことが、とてもうれしいです。役名を聞いた時は、オーディション台本に無い役だったので、少し不思議に思いましたが、実は、オーディションの演技を見て、役設定を変更していただいたとお聞きし、心の底から感謝と喜びがあふれました。脚本を読んで、内田圭人という生徒には、真面目だけど少し抜けているところがありそうな、個性ある雰囲気を感じ、これから演じられることがとても楽しみです。学園ドラマは、僕のあこがれであり、新たなチャレンジです。新鮮な気持ちで、楽しく撮影をしています。生徒11人がそれぞれ悩みを抱え解決し、どのように成長していくのかを見届けていただけるとうれしいです!
・堀麻里佳(ほり・まりか)3年桜組:菊地姫奈(20)
3年桜組。バレー部に所属しており、男女問わず誰とでも仲良くなれるタイプ。藤村省吾に告白されたことをキッカケに付き合うことに。一緒に暮らしている祖母の介護をする母を手伝っている。
コメント:
出演が決まった時は、この作品に関わることができるのが純粋にうれしくとても楽しみでした。法律という切り口で学園ドラマが描かれていて、学校に大人や社会のルールが入ることで、スポットライトが当たっていなかった部分が浮き彫りになっていく様子が面白いなと思いました。学生という多感な時期だからこそ起こる問題や不安定さが色濃く描かれていますので、悩みや葛藤、そこから生まれる勇気を丁寧に演じていきたいです。私が演じる堀麻里佳は学校の中心的な生徒で、部活動に入っていたり、恋愛をしていたり、学生生活が充実しているように感じます。だからこそ、勘違いされやすい部分もありますが、裏側を紐解くと、優しさや不器用さを感じられて、どんどん好きになってもらえるのではないかと思います。私が共演する女子生徒の中で一番年上になるので、引っ張っていけたらいいなと思います。
・高瀬佑介(たかせ・ゆうすけ)3年桜組:のせりん(22)
3年桜組。小さい頃から地元のプラネタリウムに通っており、宇宙の話をロマンチックに、時に専門的に教えてくれるプラネタリアンに憧れている。合併前の男子校では天文部に所属していた。性格は温厚で、女子のことを面倒くさいと思っている。
コメント:
さまざまな校則がある学生生活の中で起こる問題に対して、スクールロイヤーの白鳥さんをはじめ、教師や生徒たちもそれぞれの立場から不器用ながらも真剣に向き合っていきます。少しセンシティブでデリケートなテーマだからこそ今の時代にしっかり向き合うべき内容だと思い、そうだよな〜と思いながら台本を読んでいます。僕が高校生だった4、5年前のことを思い出しながら当時感じていたことや悩みを振り返りつつ、今の22歳としての視点、思考も大切にして作品と向き合っていきたいと思います。この作品が始まってから夜空を見上げることが増えました。日常の中にある小さな変化にも気づける人でいたいですね。
・島田聖菜(しまだ・せいな)2年桜組:北里琉(15)
2年桜組。合併後最初の1、2週間は教室に通っていたが、男子と同じ教室にいるのが耐えられなくなり保健室登校に。両親との仲は冷め切っていて、安心して甘えられる機会がなく、気がつけばうまく感情を出せなくなった。そんな時に出会ったとある教師に恋心を抱いている。
コメント:
脚本を読み進めていく中で、普段はあまり考えないようなことや、自分とは異なる価値観に触れることができ、そのたびに次の展開が気になり「早く続きが読みたい!」という気持ちになります。登場人物一人ひとりのキャラクターにも大きな魅力があります。それぞれの背景や過去、価値観など、深く掘り下げていく要素が多く、観る人にとっても多くの発見がある内容だと思います。本当にすてきな作品です。まだまだ未熟な私ですが、少しでも良い作品を皆さまにお届けできるよう、自分にできる最大限の努力をして、言葉一つ一つに責任をもって学びながら、人一倍時間を注いでいきたいです。観てくださる皆さまに心から楽しんでいただけるよう、こだわり、考えて、私が演じる島田聖菜ちゃんがみんなに愛されるキャラクターになるよう撮影に挑みたいと思います! 関わってくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず精一杯頑張ります!
・有島ルカ(ありしま・るか)3年葵組:栄莉弥(19)
3年葵組。生徒会・議長団副議長を務める。バスケ部に所属していたが、2年の時に勉強のために早期退部。教育熱心な医者の父親から勉強に対して強いプレッシャーを感じながらも、思うように成績が伸びず苦しんでいる。
コメント:
オーディションを経てこの役をいただいた時は、ものすごいうれしさと、これから役と向き合っていく覚悟が生まれたような気持ちでした。ぼくが演じる有島という青年は、心に重い鉛のようなものを持っていると思います。自分でもどうすればよいのかわからず、周りからの期待と自分自身のやりたいことを天びんにかけながら、苦しんでいる…。評価、敷かれたレール、正しさ…複雑な感情を持ちながら、日々自分のやるべきことと向き合っています。そんな有島がどのように周りと向き合い、進んでいくのか、ぜひ注目していただけたらうれしいです。丁寧に、自分らしく解釈をして、役を作っていきたいと思います。初のドラマ現場となりますが、撮影の日々はとても濃密で日々学びがあり、あっという間に過ぎていってしまいそうです。たくさん挑戦をして、楽しみたいです!!
■第1話あらすじ
弁護士の白鳥健治(磯村勇斗)は、独特な感性を持ち、感覚が周囲と違うことやマイペースな性格で集団行動になじめず、不登校になった過去がある。現在、小さな法律事務所で働く健治は、恩人でもある所長の久留島かおる(市川実和子)の命により、学校で発生する問題について、法律に基づいた助言や指導を行うスクールロイヤーとして「濱ソラリス高校」に派遣されることに。ところが、尾碕美佐雄(稲垣吾郎)が理事長を務める「濱ソラリス高校」は男子校の「濱浦工業高等学校」と女子高の「濱百合女学院」が合併したばかりで、校内では次々と問題が勃発。なかでもジェンダーレスを意識した新しい制服の評判は悪く、着用を拒否する生徒もいるほどだった。
そんななか、3年生の生徒会長・鷹野良則(日高由起刀)と副会長・斎藤瑞穂(南琴奈)がそろって不登校になる前代未聞の事態が発生。その原因は不明とあって、健治は早速、学校から打開策の提案を求められるが、そもそも学校が苦手な健治は法的なアドバイスこそするものの、問題解決の糸口は見出せない。健治のサポート役で国語教師の幸田珠々(堀田真由)が、そんな健治を心配し見守っていると、やがて生徒たちの間では2人の不登校の理由が合併による校則の変更なのではないかという憶測が広がり、制服を廃止するよう学校を訴える、という生徒が出てくる。そこで健治は、“制服裁判”なる模擬裁判を提案するが…。
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