田中みな実、木村文乃に自身のものまね披露されポツリ「ちょっと悪意ある…」

2025/07/08 16:00 

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木曜劇場『愛の、がっこう。』制作発表会見に出席した(左から)木村文乃、田中みな実(C)ORICON NewS inc.

 俳優の木村文乃(37)と田中みな実(38)が8日、10日スタートフジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』(毎週木曜 後10:00)の制作発表会見に登場した。

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 本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲うというもの。田中は愛実(木村)の高校時代からの親友で、テレビ局の報道センターで働く町田百々子を演じる。

 自身の役柄について、「お嬢様育ち、女子校育ちで、親が敷いたレールの上をひたすら歩いてきたっていうところで、私、木村自身とは真逆の人だったんです」と告白。その中で、参考した人物こそが、田中だったという。これに田中は驚いた様子を見せながらも「恐縮です」と感謝を伝えた。

 続けて木村は「私はどっちかっていうと野生味があってアウトドア派の人間なので、その華奢(きゃしゃ)感をどうしたら出せるかなって思った時に」と語りだすと、突然声色を変え「『首を下ろして髪を閉める。これで大丈夫』って動画で言っていたから」とハイレベルな田中のもまねを披露した。

 これに田中はさらに驚きの表情を浮かべ、「真似しました?」と木村を追及。「ちょっと悪意のあるものまねを…今のはちょっと審議ですよね」と畳みかけると、ともに登壇した共演者からから「ここでケンカしないで!」となだめられ、現場の雰囲気の良さを伝える一幕となった。

 イベントには2人に加え、ラウール、沢村一樹、中島歩が参加した。
ORICON NEWS

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