大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒『大追跡』今夜初回放送 トリプル主演からコメント到着「爽快感の…

2025/07/09 05:30 

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『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第1話より相葉雅紀(C)テレビ朝日

 大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒がトリプル主演する、テレビ朝日系ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』(毎週水曜 後9:00)が、きょう9日に放送スタートする。初回拡大スペシャル放送を前に、トリプル主演から第1話を観た感想コメントが到着した。

【場面カット】大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒トリプル主演!殺害事件の謎に迫る

 本作は、現代捜査のキーマンとも言うべき最先端のプロフェッショナル集団、【SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)】が舞台。【SSBC】の中に新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する捜査一課を専門に支援する別班“SSBC強行犯係”のメンバー、そして彼らを取り巻く人々の活躍を描く。

 大森演じるSSBC強行犯係の機動分析担当・伊垣修二(いがき・しゅうじ)、伊垣のいるSSBC強行犯係に出向してくる“キャリア組”で、内閣官房長官を伯父に持つ名波凛太郎(ななみ・りんたろう)役を相葉、そして警視庁捜査一課・主任で伊垣とは元夫婦でもある青柳遥(あおやぎ・はるか)役を松下が演じる。

 今夜放送の第1話には中村俊介、浜野謙太が登場。ベンチャーIT企業の社長・桐生(窪塚俊介)が何者かに刺殺され、【SSBC強行犯係】に配属されたての名波(相葉)はさっそく“教育係”の伊垣(大森)とともに現場へ。いつものように付近の防犯カメラ映像などの収集を始めようとする伊垣に対し、名波は規制線をくぐって遺体の確認に行こうとする。そこに伊垣の“天敵”でもある捜査一課主任の遥(松下)が現れ、案の定追い出されてしまうことに。

 その後、捜査一課の会議の中で、桐生と同じタイミングで副社長の玉井(中村)も襲われていたことが判明。玉井の証言で、ゲームプログラマーの川瀬(浜野)が捜査線上に浮かび、遥らは川瀬から話を聞き始める。一方その頃、【SSBC強行犯係】は都内の防犯カメラ、そして独自の認証システムを駆使し、“犯人と思しき黒ずくめの男”を見つけ出し…というストーリー。

 初回を観た大森は「テンポ感もよく、カメラワークも新しい感じで、面白かったです。それぞれのキャラクターも第1話でしっかりと紹介されていて、わかりやすく見られるようになっているんじゃないかと思います。伊垣と名波もこれからどんどんいいバディになっていくでしょうし、名波のまだまだ明かされていない部分もいい感じに気になるのではないでしょうか」とコメント。

 一方の相葉も「伝統的な刑事ドラマの雰囲気は保ちつつ、捜査方法は現代的であったりと新しさを感じました。キャラクターが一人ひとり立っていて、物語のテンポもいいので、すぐにドラマの世界に入れて見やすかった」と話す。福田靖脚本ならではの会話の応酬やテンポ感についても、「セリフ自体が面白いのはもちろんですが、セリフをより魅力的にする先輩方の力に圧倒されましたし、それがこのドラマの面白さにもなっていると思います。ドラマの最後は見ていてスカッとしますし、爽快感のある作品になっています!」とアピールした。

 そして「事件解決へのハラハラドキドキ感があり、あっという間の時間でした」と松下。「自分がいない時の【SSBC強行犯係】内の皆さんのキャラクターや、伊垣さんと名波さんの関係性も面白く見ました。これからみんながどんなふうにひとつのチームになっていくのかが楽しみな第1話でした」とコメントを寄せた。
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