鈴木亮平『TOKYO MER』で推し変報告 賀来賢人が悔しがる ジェシー演じる潮見先生の成…

2025/07/10 20:22 

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『TOKYO MER』で推し変したことを報告した鈴木亮平 (C)ORICON NewS inc.

 最新の医療機器とオペ室を備えた緊急車両(ERカー)で、重大事故や災害現場に急行し、迅速な救命処置を行うプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」の活躍を描いた救命医療ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室』。その劇場版2作目となる『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』(8月1日公開)の完成披露報告会が10日に都内で開催された。

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 この日は、主演の鈴木亮平のほか、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、松木彩監督が登壇した。

 喜多見幸太を演じる鈴木は、シリーズ開始当初から賀来演じる音羽尚を推しと公言してきた。鑑賞後に観客へ推しをSNSでアピールするように求めながら鈴木は「ちなみに僕は音羽推しから牧志推しに変えました」と江口演じる新キャラクターの牧志秀実に推し変したことを報告した。悔しがる賀来は「別に言わなくてもよくないですか?」とボヤき、鈴木は「この感じが音羽先生ですね」と笑っていた。

 続く江口はあいさつで「推されました江口洋介です」と自己紹介。菜々緒は「この作品では音羽先生推しです」とにっこりで、賀来は頭を下げて感謝。菜々緒が「言わなくてよかったですかね?」といたずらっぽく確認すると賀来は「今のは言ってください!」と元気よく返していた。

 また、ジェシー演じる潮見知広の成長も見どころだそう。「潮見先生、ジェシーくんは第1作目では本当にヒドかったじゃないですか」と鈴木が言うと、賀来も「ヘルメットなんか落としちゃって」と合いの手。「『ふぁ~』って言ってました(笑)。その先生が…。あれはしびれました」と予告していた。

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送された連続ドラマから“TOKYO MER”のチーフドクター・喜多見幸太を演じる鈴木と看護師の蔵前夏梅を演じる菜々緒。本作では、喜多見と夏梅が、指導スタッフとして、離島での事故や災害に対応する“南海MER”に派遣される。そこにいたのは、“南海MER”のチーフドクター候補・牧志秀実(江口) 、看護師の常盤拓(高杉)と知花青空(そら)役の生見、南海MERの麻酔科医・武美幸(宮澤)。やがて鹿児島県・諏訪之瀬島で突如として火山が噴火!“南海MER”の出動が決定する――。
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