『ウルトラマンオメガ』第1話の冒頭108秒が公開 『ゴジラ-1.0』の白組のド迫力3DCG…

2025/07/12 19:21 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『ウルトラマンオメガ』キービジュアル(C)円谷プロ (C)ウルトラマンオメガ製作委員会・テレビ東京

 テレ東系6局ネットで日本時間7月5日午前9時から地上波放送が開始となった新テレビシリーズ『ウルトラマンオメガ』。第1話「宇宙人がやってきた」の冒頭108秒がYouTubeのウルトラマン公式 ULTRAMAN OFFICIALで公開された。

【動画】公開された『ウルトラマンオメガ』第1話の冒頭108秒 『ゴジラ-1.0』の白組のド迫力3DCG

 公開された冒頭の108秒は、手に汗握る迫力満点の3DCGによる新ヒーロー・オメガのバトルシーン。このシーンは、『ゴジラ-1.0』『シン・ウルトラマン』などを手掛けた特撮ファンにとってもおなじみの「白組」が担当。記憶を失い、ソラトの姿となって地球に落ちて来る前に、どこかの星で繰り広げられたウルトラマンオメガと大量の宇宙甲獣ヴァグセクトたちとの壮絶バトルとなっている。

 この動画にファンは「マジで劇場版って言われても違和感ないくらいのクオリティ過ぎるだよなぁ…これが1話から観れるとかぜいたくの極みだなこりゃ」「アカデミー賞を獲ったチームがTV番組の1シーンを担当したと考えるとすごい」「1話冒頭で」とコメントしていた。

 ヒーローも怪獣も存在しない地球に、突然「ソラ」から落ちてきた宇宙人。それは、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」をシンボルに持つ、“究極”の名を冠したウルトラマン。それまでの記憶を失った宇宙人「オメガ」は、地球人の姿で現れ、「ソラト」と名付けられる。「ソラト」は初めて触れ合う生命体である「地球人」を理解しようと、興味津々に人々を見つめる。ときに出現する巨大生物、ソラトの失われた記憶からよみがえる「怪獣」という言葉。次々と出現する巨大生物「怪獣」を目の前にして、無意識に使命感をかき立てられるソラトは“ウルトラマンオメガ”に変身し、シャープでパワフルな戦いを繰り広げる。

 一方、地球人も初めて遭遇する巨大生物と赤きスラッガーで戦う巨人が何者なのかを理解しようと、あらゆる視点からその姿を見つめる。やがて結ばれる「宇宙人と地球人」のバディ。ソラトと平凡な青年。見つめ合い響き合うバディの心を通して、「ウルトラマンがなぜ地球を守るのか?」の問いに迫る意欲作となっている。「今、目覚めの刻(とき)」。最新シリーズ『ウルトラマンオメガ』に注目だ。


ORICON NEWS

エンタメ