波瑠、幼き日の夏の思い出を振り返る 今は「見るほうが増えたかも」

2025/08/04 17:17 

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夏祭りの思い出を明かした波留 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の波瑠が4日、東京・KITTEで行われた『KITTE座 提灯初踊り』に登壇し、夏の思い出を振り返った。

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 波瑠は、吹き抜けの中で提灯のオブジェが広がる空間に、白地に大輪の花が印象的な浴衣姿で登場。この日は、あす5日から開催されるイベント『KITTE座 提灯音頭』(31日まで)にて展開される、光と音の演出に合わせて提灯が踊るライティングショー「提灯音頭 特別演出」が先行して初披露された。

 「祭り」をイメージした本イベントにちなんで、夏祭りの思い出を聞かれると、「家族で行くことが多くて、地元で屋台がたくさん出るような、縁日には毎年行っていました」とし、「お小遣いをもらって、これでどうやりくりするかって楽しんでました」と当時を思い出したのか笑いをこぼしながら明かした。

 屋台には必ず立ち寄ったとし、「絵描きせんべいが大好きだったんです。わかります?」と司会者に問いかけ。司会者がピンと来ていない様子を見て「大きなえびせんべいに溶いた水飴みたいなのを塗って、カラースプレーをのばすと自分が描いたようになるんですけど…」と説明。「全面に塗って、いっぱい甘いのが付くようにして楽しんでました」とし、「食でした」といたずらっぽく笑った。

 また盆踊りの思い出を聞かれると、「すごくたくさん思い出があります」とし、「子どもの頃に町内会でやっていた盆踊りがあるんですけど、屋台のお手伝いを地域の子どもたちにやらせてくれる2日間があったりして、かき氷屋さんをやってみたり、おもちゃ屋さんをやってみたりしてました」と振り返った。

 大人になってからは「甥っ子と姪っ子と仲良くしているので、子どもの盆踊りを見る立場になって楽しんでいたり、見るほうが増えたかもしれません」とし、夏の行事の楽しみ方の変化も明かしていた。
ORICON NEWS

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