目黒区の再建築不可物件→工夫で再建築可能に 解体費にアンガ田中&遼河はるひ驚き「なんでです…

2025/08/20 17:00 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

22日放送『となりのスゴイ家』=東京都目黒区の外観(C)BSテレ東

 お笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志、山根良顕)、タレントの遼河はるひが出演するBSテレ東『となりのスゴイ家』(毎週金曜 後9:00~)の22日放送回には、「再建築不可に再建築した真っ白な模型みたいな家」が登場する。

【スゴイ家】柔らかな光で明るい空間になっている土間リビング

 今回のスゴイ家を尋ねて、田中と遼河が向かったのは東京都目黒区。住宅街を奥へ歩くと細長いアプローチの先に見える真っ白な家。道路と接している間口の幅は1.85メートルしかなく、敷地が道路に2メートル以上接していない再建築不可物件となっていた。

 しかし、救済措置もあり、このスゴイ家では、隣家の許可を得てブロック塀の一部を壊し、非常時の経路を確保。それにより、安全上、防火上など支障がないと認められ、建築の許可がおりた。

 真っ白な家は、建築模型をそのまま建てたらどうなるのか、という家主の構想から実現した。土間の先に広がる21帖のリビングは、天窓・高窓・白い壁で柔らかな光で明るい空間になっている。

 遼河が「再建築不可物件って普通の土地よりお安めなんですか?」と聞くと、家主は「かなり安い」と回答。それに田中は「ちょっと探そうよ!」と興味津々。そして、家主は、建築費についても、ぶっちゃけ。さらに解体費も不動産屋が負担と答え、田中や遼河を驚かせる。

 このほか、神奈川県横須賀市の「海沿いを大満喫できる画家の理想を叶えた家」が登場する。
ORICON NEWS

エンタメ