『ESCAPE』“令嬢”桜田ひより&“誘拐犯”佐野勇斗の“逃亡劇”スタート 視聴者反響「ケ…

2025/10/09 12:30 

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日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』第1話(C)日本テレビ

 俳優の桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がW主演を務める、日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(毎週水曜 後10:00)の第1話が、8日に放送された。

【場面写真】娘(桜田ひより)の誘拐に慌てる…社長の父(北村一輝)

 本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質の社長令嬢・八神結以(桜田)と誘拐犯・林田大介(佐野)の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく。

 日本有数の大企業・八神製薬の社長令嬢・結以はパーティー終了直後、清掃員に扮(ふん)した2人の男に誘拐された。父・慶志のもとに、秘書の藤颯太(田中俊介)から「八神結以を返してほしければきょうの18時までに3億円用意しろ」と身代金の要求が届いたことが知らされる。

 誘拐された結以は、犯人グループによって山間の空き家に運ばれ、手錠で拘束されていた。山口健二(結木滉星)は身代金の受け渡し場所に向かって車で出発。目を覚ました結以は「お金が必要なんですか?もし力になれることがあれば」と犯人たちへの説得を試みるが、斎藤丈治(飯田基祐)はその言葉を遮り「金じゃない。あんたの父親を苦しめたいだけだ」と返す。

 その頃、空き家の表にはGPSを追跡してきた慶志の秘書で目付け係でもある万代詩乃(ファーストサマーウイカ)とセキュリティーガードたちが到着。結以を救うべく突入を開始する。不意の出来事に慌てる誘拐犯グループ。主犯格の斎藤は大介に結以を連れて逃亡することを指示した直後、持病の心臓の発作が起きて倒れてしまう。

 手錠でつながれたまま車に乗り込む結以と大介。誘拐計画は急きょ中止になったが、大介は今さら後戻りできない。そのまま逃亡を開始。東京を離れることにした。

 生まれも育ちも正反対、出会うはずのなかった結以と大介だが、結以は“運命共同体”として逃亡をアドバイスした。さらに「ねえ、呼び方決めない?」と提案。コミカルな言い合いを展開し、互いに“林田だからリンダ”“八神だからハチ”とあだ名を決めた。

 視聴者からは「リンダカッコよくてハチも可愛い」「リンダとハチの掛け合いが本当にテンポ良すぎ」「ハチとリンダの掛け合いがオモロイ」「ケンカップル?」「ハチとの掛け合いがもっと楽しみ」「会話もストーリーのテンポも良くて面白い!」といった声が寄せられている。

 第1話は、個人全体視聴率は2.5%、コア視聴率は1.6%、世帯視聴率は4.7%。
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