“エンケン”遠藤憲一、馴れそめ→交際→結婚秘話「恥ずかしいなぁ!」 妻・昌子さん「拍子抜け…

2025/10/20 15:40 

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遠藤憲一(C)ORICON NewS inc.

 俳優の遠藤憲一(64)が19日、日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜 後10:30)に出演。自身のマネージャーで妻・昌子さんとの出会い、馴れそめから結婚に至るまでのエピソードを明かした。

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 この日ゲスト出演した遠藤は、妻・昌子さんとの馴れそめについて、「25歳ぐらいの時だったかな、友人に頼まれて舞台の脚本を書いて演出した時に手伝ってもらった。それがきっかけで好きになって付き合うようになった」といい「一目ぼれでしょうね。かわいらしかったし」と振り返った。MCの山崎育三郎から「そういう時、けっこう積極的にいけるんですか?」の質問に遠藤は「けっこう、積極的に電話しちゃったりして」と照れ笑いしていた。

 番組に寄せられた妻のアンケートも紹介。交際中の印象的だった出来事に妻は「新宿の街の中のポストの前に郵便物が落ちていたのを、遠藤が見つけて、それを拾い『これ落とした人いませんか!』と叫んだのですが、そのようなすぐ行動するタイプの人と付き合ったことがないので新鮮でした。後から思えば、そんなことをしなくても、郵便物をそのままポストに入れれば済むのに、そこに考えが至らなかった私たちは、かなりバカたちだと思います」とエピソードが明かされた。

 山崎から「どいうところが好きですか?」という問いには「こんなにいっぱい女房のことを聞かれるの初めてだなぁ」と大照れ、「結婚前は(雰囲気が)“ふんわか”して不思議さんみたいだったんだよね……恥ずかしいなぁ!」と赤面していた。

 その後、遠藤が29歳、妻が30歳のときに結婚。タイミングについて遠藤は「『どついたるねん』という映画をやっていて、その帰りに急にスイッチが入っちゃって、『結婚しよう!』と思って」と明かし「この決意が変わらないように、近所の知り合いに全部紹介しようと思って。自分の住んでいるところに女房を連れてって、何軒か回って『結婚するわ!俺!』つって。4、5軒回ったかな」と大胆なプロポーズを回顧した。

 妻・昌子さんはこの遠藤のプロポーズに「5年ほど結婚の話もなく付き合っていたので、もう結婚はしないだろうと思っていたので拍子抜けした。というか、えー、という感じでした。笑うポイントが同じなので、それでいいかと思い結婚した」とユーモアたっぷりのコメントを寄せた。

 山崎の「笑うポイントが一緒ですか?」の質問に遠藤は「吹いちゃったりするところも一緒。ささいなことだけどね」と照れ笑い。30年以上連れ添う夫婦の息の合った関係性に、スタジオからも温かい笑いが起こった。
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