北川景子、髪ボサボサの最新ショットに大反響 『ばけばけ』物乞いシーン「胸が痛かった」「無念…

2025/11/08 11:14 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

北川景子 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の北川景子が7日、自身のXを更新。出演中のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)のオフショットを投稿し、ネット上で話題となっている。

【写真】髪ボサボサ!おでこも汚れて…物乞い姿の北川景子

 雨清水タエ役を務めている北川だが、第6週で、タエが物乞いになったシーンが話題を集めた。投稿では「私は魂を売り、頭を下げました。雨清水タエは一度死にました。来週も出ます!第7週もよろしくお願いします」と呼びかけながら、オフショットを公開。

 髪が少しボサボサのオフショットを見たファンは「おタエ様が頭を下げた時に、地面に置いた手をぎゅっと握りしめかけて…無念さが凄く伝わりました」「何もかも失ってどん底の状態にあるからこそ見えてくる生きること自体の尊さが伝わってくるような素晴らしいシーンでした」「タエ様が頭を下げたのを見て、とても胸が痛かったです」「気高く美しい物乞い…」などと反応している。

 本作は、松江で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石あかり、高=はしごだか)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪談好き”という共通点から次第に心を通わせていく。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。

 第6週の第29回では、物乞いとなったタエ(北川)を見かけてしまったトキ(高石)のエピソードが描かれる。トキはタエを見かけたが、声をかけることができず逃げ帰る。その夜、ヘブン(トミー・バストウ)の女中が決まらず焦る錦織(吉沢亮)が、再びトキを訪ねる。そんなある日、司之介(岡部たかし)が働く牛乳屋に、三之丞(板垣李光人)が仕事を求めて訪ねてくる。その様子を司之介から聞いて、タエと三之丞を心配する松野家だが、トキはタエのことを告げずにいた。
ORICON NEWS

エンタメ