『あんぱん』スピンオフ、大森元貴主演のオーディオドラマ“歴代最多聴取数”を記録 きょう13…

2026/01/13 11:19 

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『あんぱん』のスピンオフオーディオドラマ『さいごのうた』(C)NHK

 NHKが2026年1月3日、NHK-FMにて放送した連続テレビ小説『あんぱん』のスピンオフオーディオドラマ『さいごのうた』が、NHKのラジオドラマ番組の中で歴代最多聴取数を記録した。同局が13日に発表した。NHKネットラジオらじる☆らじるおよびradikoにおけるネット同時配信または聴き逃し配信での聴取数となる。

【画像】いせたくや(大森元貴)の“妻”を演じる三浦透子

 主演は大森元貴で、『あんぱん』に登場した作曲家であり劇団を率いるいせたくやの物語となる。

 『あんぱん』は、中園ミホ氏が手掛けた第112作目の連続テレビ小説。アンパンマンを生み出したやなせたかし氏と妻・暢の夫婦をモデルとした物語で、柳井嵩を北村匠海、妻・のぶを今田美桜が演じた。

 1987年、作曲家であり劇団を率いるいせたくやは、「日本のミュージカルでアメリカ公演を成功させる」という長年の夢のため、けいこに励んでいた。仲間との衝突を乗り越え、ついに幕が上がった舞台は大喝采に包まれる。しかし、その成功の陰で、たくやの体は静かに病にむしばまれていたのだった。

 1992年、嵩とのアンパンマンミュージカルの作曲中、突然倒れてしまうたくや。「もう仕事はできない」と告げられ、絶望に陥り病室で眠っていたある日、看病する妻・薫から「嵩さんから」と一通の手紙を渡される。そこには、ミュージカルの新しい歌詞が書かれていた。たくやは嵩とのある約束を胸に、最後の力を振り絞り、メロディーを紡ぐのだった。

 大森のほか、久保史緒里、三浦透子、小林虎之介が出演。いせたくやの“知られざる晩年”を中心に描かれる内容となっていた。

 なおきょう13日、午後9時5分から、「NHK-R1」でも放送される。

■制作統括 倉崎憲 チーフ・プロデューサー
「さいごのうた」を多くの皆さんにお聴きいただきありがとうございます。
オーディオドラマ自体初めて聴いて魅力にとりつかれたという感想も多く、大反響をいただきうれしいです。
映像ではなく、言葉とSEと音楽のみの世界だからこそ、リスナーの皆さんが自由に想像できて、目の前に情景や表情がまるで見えるような不思議な感覚を感じていただけたのではと思います。
そして、作曲家・いずみたくさんをモデルにした、いせたくや役を大森元貴さんに主演として演じていただけたことに喜びを改めてかみしめております。
いずみたくさんの曲が今の時代にも受け継がれ愛され続けているように、大森さんが生み出した曲の数々も後世に残って幅広い世代から口ずさまれ愛され続けていくのだろうと、このオーディオドラマを通じて思いをはせました。
今夜のNHKラジオ第1(R1)での再放送、そしてらじる☆らじるでの聴き逃し配信を通じて、より多くの皆さんにこの物語が届きますように。
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