習近平氏 中東情勢を「深く憂慮」 中央アジアサミットで発言

2025/06/18 16:27 

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 中国の習近平国家主席は17日、イスラエルによるイランへの攻撃について「中東の緊張を急激に高めており、深く憂慮している。他国の主権や安全などを侵害するいかなる行為にも反対する」と述べた。ウズベキスタンのミルジヨエフ大統領と会談した際の発言を、中国国営新華社通信が報じた。

 習氏は「中国・中央アジアサミット」出席のため16日からカザフスタンの首都アスタナを訪問している。サミットに先立ち、ミルジヨエフ氏ら中央アジア5カ国の首脳と会談した。【北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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