ミュンヘン安保会議に米国務長官ら出席へ ウクライナ侵攻など議論か

2026/02/10 09:51 

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 世界の首脳や閣僚らが外交・安全保障問題について話し合う「ミュンヘン安全保障会議」のイッシンガー議長は9日、米国のルビオ国務長官やウクライナのゼレンスキー大統領、中国の王毅外相兼共産党政治局員らが会議に出席予定だと発表した。会議に合わせて主要7カ国(G7)外相会合も開かれる見通し。ベルリンであった記者会見で明らかにした。

 会議は13~15日にドイツ南部ミュンヘンで開催予定。ロシアによるウクライナ侵攻への対応やトランプ米政権が目指すデンマーク自治領グリーンランドの領有問題を巡って悪化した米欧関係などが主な議題となりそうだ。

 イッシンガー氏によると、世界の60カ国以上から首脳級の出席が見込まれている。外相や国防相の参加も含め120以上の国が代表団を送る。欧州の首脳では、開催国ドイツのメルツ首相やマクロン仏大統領、スターマー英首相らが参加する。

 ルビオ氏は約50人の米議員を含む代表団を率いて現地入りし、14日に演説する予定。イッシンガー氏は「米国が大きな関心を示しているのは喜ばしい」と述べた。【ベルリン五十嵐朋子】

毎日新聞

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