イラン外相「2、3日で核合意案準備」 トランプ氏は限定攻撃検討

2026/02/21 08:07 

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 イランのアラグチ外相は20日、米MSNOWテレビのインタビューで、核を巡るトランプ米政権との交渉の見通しについて、「今後2、3日で合意案の草案を準備し、上層部が最終確認した後に米側に提示する」と明らかにした。草案を話し合うため、米側と再度協議する必要性にも言及。「1週間ほど」で合意案に関する米側との本格的な交渉を始められるとの見方も示した。

 一方、トランプ米大統領は20日、イランに合意を迫るための圧力をかける目的で、限定的な軍事攻撃を検討していると表明した。記者団から問われて「検討していると言っていいだろう」と語った。

 これに先立って、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは19日、米側がイランの大規模な報復を招かない程度の規模で、標的を政府や軍の施設に限った攻撃を検討していると報じていた。

 米政権はイランの核兵器の保有阻止を優先事項に挙げている。トランプ氏は19日、イランを攻撃するかどうかを判断する期限について、「最大で10~15日」との考えを示していた。【ワシントン松井聡】

毎日新聞

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