米軍「攻撃規模はイラク戦争の2倍」 ミサイル「PrSM」も投入

2026/03/04 17:35 

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 米中央軍のクーパー司令官は3日、X(ツイッター)に投稿したビデオ声明で、米軍とイスラエル軍がイランに対する軍事作戦の開始から24時間で、2003年のイラク戦争の「ほぼ2倍の規模」の攻撃を実施したと発表した。

 これまでに約2000の標的を攻撃し、イランの防空能力を大幅に低減させたとしている。

 クーパー氏によると、これまでに米兵延べ5万人超と戦闘機200機、空母などが攻撃に参加し、イランの弾道ミサイルやドローン数百機、潜水艦を含む艦艇17隻を破壊したと主張。「イランの政権は数十年にわたって国際海運を妨害してきたが、今日アラビア湾、ホルムズ海峡、オマーン湾を航行するイラン船はない」と強調した。

 また、「海底から宇宙、サイバー空間まで24時間攻撃を続けている」と語り、現在は「イランに残された最後の移動式弾道ミサイル発射装置を追跡している」と明かした。さらに、今回初めて長射程精密攻撃ミサイル「PrSM(プリズム)」を実戦で使用したと述べた。

 一方、米軍によると、これまでイラン側は500発以上のミサイルと2000機以上のドローンを発射したという。【ワシントン金寿英】

毎日新聞

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