中国GDP成長率目標「4.5~5.0%」 3年ぶり引き下げ 全人代

2026/03/05 09:21 

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 中国政府が2026年の国内総生産(GDP)成長率目標を「4・5~5・0%」に定めたことが5日、明らかになった。同日、中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)が開幕、李強首相が施政方針に当たる「政府活動報告」で公表する。

 中国は23~25年に3年連続で成長率目標を「5%前後」に設定し、いずれも達成していた。今回、3年ぶりに目標値を引き下げた。

 中国経済は不動産不況が長期化し、国際情勢の先行きも不透明となっている。従来の高成長路線を維持することは困難になりつつあり、経済の実態に合わせて小幅な減速を容認する。

 全人代では26年から30年の中期経済目標「第15次5カ年計画」の詳細も示される。【北京・松倉佑輔、畠山哲郎】

毎日新聞

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