トランプ氏、ホルムズ海峡安全確保巡り日本などの関与「強く促す」

2026/03/17 04:58 

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 イランが事実上、封鎖を続ける原油輸送の要衝ホルムズ海峡での石油タンカーの安全確保を巡り、トランプ米大統領は16日、原油を中東に依存する日本などの関係国の関与を「強く促す」と語り、改めて協力を求めた。各国が慎重姿勢を示す中、「私たちはいくつもの国を長年にわたって守ってきたが、彼らは熱心ではない」と述べ、同盟国への不満をあらわにした。

 ホワイトハウスで記者団の取材に応じたトランプ氏は「米国が海峡から得ている石油は1%に満たない。日本は95%、中国は90%、多くの欧州諸国もかなりの石油を得ている」と主張。「私たちの支援に来て、熱心かつ迅速に関与してほしい。熱意は私にとって重要だ」と強調した。

 また米軍などの攻撃でイランの軍事力を破壊したとして「いまやイランは張り子の虎だ」と主張。「イランに弾はほとんど残っていない。とても小さいことへの関与に(同盟国が)積極的ではない」とも語った。【ワシントン金寿英】

毎日新聞

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