米政府「欧州などに引き続き協力要求」 ホルムズ海峡の安全巡り

2026/03/19 04:44 

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 米ホワイトハウスのレビット報道官は18日、イランによる事実上の封鎖状態が続くホルムズ海峡の安全確保を巡り、「トランプ大統領は欧州や湾岸、アラブ地域の同盟国との対話を継続していく」と述べ、引き続き協力を求めていく考えを示した。日本には具体的には言及しなかった。ホワイトハウスで記者団に語った。

 トランプ氏はホルムズ海峡の安全確保のため、各国に艦船の派遣を求めたが、慎重な意見が相次いだ。トランプ氏は17日、北大西洋条約機構(NATO)や日本などの支援は「もはや必要ない」と表明し、不満をあらわにしていた。

 また、レビット氏は米側が延期を要請しているトランプ氏と中国の習近平国家主席との会談について、中国側も延期に同意していると説明。「トランプ氏は5月に国内で対応しなければいけないことがあり、習氏も多忙だ。できる限り早く日程を確定させたい」と語った。

 トランプ氏の訪中は3月31日~4月2日の日程で予定されていたが、トランプ氏はイラン情勢への対応を理由に延期を要請。17日には「5~6週間後」に実施する見通しを示していた。【ワシントン松井聡】

毎日新聞

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