高市首相、イラン大統領と電話協議 緊密な意思疎通の継続で一致

2026/04/30 21:59 

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 高市早苗首相は30日、イランのぺゼシュキアン大統領と約20分間、首相官邸で電話協議した。イラン情勢が緊迫化して以降、日本の原油タンカーが初めてホルムズ海峡を通過したことについて、首相は「邦人保護の観点からも前向きな動きとして受け止めている」と伝達。今後も緊密な意思疎通を続けることで一致した。首相が協議後、官邸で記者団に明らかにした。

 首相は協議で、米国とイランの戦闘終結に向けた協議について「早期に再開され、最終的な合意に至ることを強く期待している」と伝えた。その上で、ホルムズ海峡の自由で安全な航行が一日も早く確保されるよう改めて要求した。

 首相は記者団に、日本の原油タンカーの海峡通過に向け「私自身、大統領に直接働きかけを行ってきた」と説明。「全ての船舶の一日も早いホルムズ海峡通過を実現するために、あらゆる外交努力を積極的に進めていく」と語った。

 外務省は30日、ホルムズ海峡の事実上の封鎖に伴いペルシャ湾に停泊中の船から日本人船員5人が下船し、帰国したと発表。同湾の日本関係船舶に残る日本人は7人になった。【飼手勇介、田所柳子】

毎日新聞

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