バンクシーが新作 旗を持つ人物の大型像 ロンドン中心部に設置

2026/05/01 01:47 

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 正体不明の芸術家バンクシーが4月29日までに、新作となる大型の像をロンドン中心部に設置した。

 旗を持って歩くスーツ姿の人物をかたどったものだが、顔は旗に覆われて見えず、何を表現しているのかは不明だ。

 像は「ロンドンのへそ」とも呼ばれるトラファルガー広場とバッキンガム宮殿の間の車道に挟まれたスペースに設置された。

 高さは5メートル以上で、強化プラスチックのような素材とみられる。台座にはバンクシーのサインが書かれている。30日には柵で囲まれた。

 バンクシーの公式インスタグラムは30日、像を設置する過程などの動画を投稿した。

 前作は昨年12月にロンドン市内に描かれた、2人の子供が寝転がり、うち1人が上を指さしている壁画だった。

 バンクシーを巡っては、ロイター通信が3月、英南西部ブリストル出身で50代前半の男性、ロビン・ガニンガム氏であることを独自調査で特定したと報じている。【ロンドン福永方人】

毎日新聞

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