国連事務総長が17年ぶりにシリア訪問 暫定大統領に復興支援約束

2026/07/26 00:38 

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 国連のグテレス事務総長は25日、シリアの首都ダマスカスを訪問し、シャラア暫定大統領と会談した。ロイター通信によると、現職の国連事務総長の訪問は2009年以来、17年ぶり。

 シャラア氏は会談で、内戦からの復興に向けた支援の拡大を訴えた。

 グテレス氏は会談後の記者会見で「深刻な紛争を経験し、自力で復興を成し遂げた国はない」と述べ、さらなる支援を約束した。

 グテレス氏は数日間滞在する見通しで、政府高官との会談や議会での演説を予定しているという。

 ◇今月上旬には仏大統領も訪問

 シリアでは24年12月、反体制派の武装組織「ハヤト・タハリール・シャム(HTS)」がアサド政権を崩壊させ、シャラア暫定政権が発足。今月上旬にはフランスのマクロン大統領が欧州連合(EU)加盟国の首脳として初めて、アサド政権崩壊後のシリアを訪問した。

 ただ、マクロン氏の訪問中を含め、ダマスカスでは今月に入って2度、複数人が死傷する爆発が起きた。一部は過激派組織「イスラム国」(IS)が関与したとみられており、治安の安定が課題となっている。【カイロ古川幸奈】

毎日新聞

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